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かみ御意󠄃みこゝろによりてキリスト・イエスの使徒しととなれるパウロ、ふみをエペソに聖󠄄徒せいと、キリストにりて忠實ちゅうじつなるものおくる。
Paul, an apostle of Jesus Christ by the will of God, to the saints which are at Ephesus, and to the faithful in Christ Jesus:


an
〔ロマ書1章1節〕
1 キリスト・イエスのしもべされて使徒しととなり、かみ福音󠄃ふくいんのために選󠄄えらわかたれたるパウロ――
〔コリント前書1章1節〕
1 かみ御意󠄃みこゝろによりされてイエス・キリストの使徒しととなれるパウロおよ兄弟きゃうだいソステネ、
〔ガラテヤ書1章1節〕
1 ひとよりにあらず、ひとるにもあらず、イエス・キリストおよこれ死人しにんうちよりよみがへらせたまひし父󠄃ちちなるかみりて使徒しととなれるパウロ、
faithful
〔使徒行傳19章1節〕
1 かくてアポロ、コリントにりしとき、パウロひがし地方ちはうてエペソにいたり、ある弟子でしたちにひて、~(20) しゅことばおほいひろまりて權力ちからしことかくごとし。
〔使徒行傳19章20節〕
to the saints
〔ロマ書1章7節〕
7 われふみをロマにりてかみあいせられ、されて聖󠄄徒せいととなりたるすべてのものおくる。ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔コリント前書1章2節〕
2 ふみをコリントにかみ敎會けうくわいすなはちいづれのところにありても、われらのしゅ、ただに我等われらのみならずかれらのしゅなるイエス・キリストのもとむるものとともに聖󠄄徒せいととなるべきめしかうむり、キリスト・イエスにりて潔󠄄きよめられたるなんぢらにおくる。
〔コリント後書1章1節〕
1 かみ御意󠄃みこゝろによりてイエス・キリストの使徒しととなれるパウロおよ兄弟きゃうだいテモテ、ふみをコリントにかみ敎會けうくわいならびにアカヤ全󠄃國ぜんこくすべての聖󠄄徒せいとおくる。
which
〔民數紀略12章7節〕
7 わがしもべモーセにおいてはしからずかれはわがいへちゆうなるものなり
〔ルカ傳16章10節〕
10 小事せうじちゅうなるもの大事だいじにもちゅうなり。小事せうじちゅうなるもの大事だいじにもちゅうなり。
〔使徒行傳16章15節〕
15 かれおのれ家族かぞくもバプテスマをけてのち、われらにすゝめてふ『なんぢらわれしゅ信者しんじゃなりとせば、いへきたりてとゞまれ』ひてわれらをとゞめたり。
〔コリント前書4章12節〕
12 づからはたらきてらうし、のゝしらるるときはしくし、めらるるときは忍󠄄しのび、
〔コリント前書4章17節〕
17 これがためにしゅにありて忠實ちゅうじつなる愛子あいしテモテをなんぢらに遣󠄃つかはせり。かれがキリストにありておこなふところ、すなはつね各地かくち敎會けうくわいをしふる所󠄃ところなんぢらにおもいださしむべし。
〔ガラテヤ書3章9節〕
9 このゆゑ信仰しんかうによるものは、信仰しんかうありしアブラハムととも祝福しくふくせらる。
〔エペソ書6章21節〕
21 あいする兄弟きゃうだいしゅりて忠實まめやかなる役者えきしゃテキコ、情󠄃况ありさま、わが所󠄃ところのことを具󠄄つぶさなんぢらにらせん。
〔コロサイ書1章2節〕
2 ふみをコロサイに聖󠄄徒せいと、キリストにありて忠實ちゅうじつなる兄弟きゃうだいおくる。ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔ヨハネ黙示録2章10節〕
10 なんぢけんとする苦難くるしみおそるな、よ、惡魔󠄃あくまなんぢらをこゝろみんとて、なんぢらのうちあるものひとやれんとす。なんぢ十日とをかのあひだ患難なやみけん、なんぢいたるまで忠實ちゅうじつなれ、らばわれなんぢに生命いのち冠冕かんむりあたへん。
〔ヨハネ黙示録2章13節〕
13 われなんぢ住󠄃むところをる、彼處かしこにはサタンの座位くらゐあり、なんぢわがたもち、わが忠實ちゅうじつなる證人しょうにんアンテパスが、なんぢのうちすなはちサタンの住󠄃所󠄃ところにてころされしときも、なほわれしんずる信仰しんかうてざりき。
〔ヨハネ黙示録17章14節〕
14 かれらは羔羊こひつじたゝかはん。しかして羔羊こひつじかれらに勝󠄃たまふべし、かれしゅしゅわうわうなればなり。これとともなるされたるもの、選󠄄えらばれたるもの、忠實ちゅうじつなるもの勝󠄃かちべし』

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ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。

Grace be to you, and peace, from God our Father, and from the Lord Jesus Christ.


(Whole verse)
〔ロマ書1章7節〕
7 われふみをロマにりてかみあいせられ、されて聖󠄄徒せいととなりたるすべてのものおくる。ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔コリント後書1章2節〕
2 ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔ガラテヤ書1章3節〕
3 ねがはくは、われらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔テトス書1章4節〕
4 われふみおな信仰しんかうによりて眞實しんじつたるテトスにおくる。ねがはくは父󠄃ちちなるかみ、およびわれらの救主すくひぬしキリスト・イエスよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんと、なんぢにあらんことを。

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むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、かれはキリストにりてれいのもろもろの祝福しくふくをもててんところにてわれらをしくし、
Blessed be the God and Father of our Lord Jesus Christ, who hath blessed us with all spiritual blessings in heavenly places in Christ:


Blessed
〔創世記14章20節〕
20 ねがはくはなんぢてきなんぢわたしたまひし至高いとたかきかみ稱譽ほまれあれとアブラムすなはかれそのすべてもの什分󠄃じうぶんいちおくれり
〔歴代志略上29章20節〕
20 ダビデまた全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひてなんぢいまなんぢらのかみヱホバをたゝへよといひければ全󠄃ぜん會衆くわいしうその先祖せんぞたちかみヱホバをたゝふしてヱホバとわうとをはいせり
〔ネヘミヤ記9章5節〕
5 かくてまたヱシユア、カデミエル、バニ、ハシヤブニヤ、セレビヤ、ホデヤ、セバニヤ、ペタヒヤなどのレビびといひけらくなんぢ起󠄃たちあがり永遠󠄄えいゑんより永遠󠄄えいゑんにわたりていまなんぢらのかみヱホバをほめなんぢ尊󠄅たふと御名みなほむべきかなこれ一切すべてほめにもあがめにも遠󠄄とほこゆるなり
〔詩篇72章19節〕
19 その榮光えいくわうはよよにほむべきかな全󠄃地ぜんちはその榮光えいくわうにて滿みつべしアーメン アーメン
〔ダニエル書4章34節〕
34 かくてその滿みちたるのちわれネブカデネザルをあげててん望󠄇のぞみしにわが分󠄃別ふんべつせいわれかへりたればわれ至高者いとたかきもの感謝かんしやしその永遠󠄄とこしなへいけものほめかつあがめたりかれ永遠󠄄えいゑんかれくに世々よゝかぎり
〔ルカ傳2章28節〕
28 シメオン、イエスをりいだき、かみめてふ、
〔コリント後書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみすなはちもろもろの慈悲じひ父󠄃ちち一切すべて慰安なぐさめかみ
〔ペテロ前書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、そのおほいなる憐憫あはれみしたがひ、イエス・キリストの死人しにんうちよりよみがへりたまへることにり、われらをあらたうまれしめてける望󠄇のぞみいだかせ、
〔ヨハネ黙示録4章9節〕
9 この活物いきもの御座みくらし、世々よよかぎりなくきたまふもの榮光えいくわう尊󠄅崇たふときとをし、感謝かんしゃするとき、~(11)われらのしゅなるかみよ、榮光えいくわう尊󠄅崇たふとき能力ちからとをたまふはうべなり。なんぢ萬物ばんもつ造󠄃つくりたまひ、萬物ばんもつ御意󠄃みこゝろによりてそんし、かつ造󠄃つくられたり』 〔ヨハネ黙示録4章11節〕
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、~(14) つの活物いきものはアァメンとひ、長老ちゃうらうたちは平󠄃伏ひれふしてはいせり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
God
〔ヨハネ傳10章29節〕
29 かれら《[*]》をわれにあたへたまひし父󠄃ちちは、一切すべてのものよりもおほいなれば、たれにても父󠄃ちち御手みてよりはうばふことあたはず。[*異本「わが父󠄃の我に與へ給ひし者は、一切のものよりも大なり」とあり。]
〔ヨハネ傳10章30節〕
30 われ父󠄃ちちとはひとつなり』
〔ヨハネ傳20章17節〕
17 イエスたまふ『われにさはるな、われいまだ父󠄃ちちもとのぼらぬゆゑなり。兄弟きゃうだいたちにきて「われはわが父󠄃ちちすなはなんぢらの父󠄃ちち、わがかみすなはなんぢらのかみのぼる」といへ』
〔ロマ書15章6節〕
6 これなんぢらがこゝろひとつにしくちひとつにしてわれらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみあがめんためなり。
〔コリント後書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみすなはちもろもろの慈悲じひ父󠄃ちち一切すべて慰安なぐさめかみ
〔コリント後書11章31節〕
31 永遠󠄄とこしへむべきもの、すなはちしゅイエスのかみまた父󠄃ちちは、いつはらざるをたまふ。
〔エペソ書1章17節〕
17 われらのしゅイエス・キリストのかみ榮光えいくわう父󠄃ちち、なんぢらに智慧󠄄ちゑ默示もくしとのれいあたへて、かみらしめ、
〔ピリピ書2章11節〕
11 かつもろもろのしたの『イエス・キリストはしゅなり』とひあらはして、榮光えいくわう父󠄃ちちなるかみせんためなり。
heavenly
〔エペソ書1章20節〕
20 かみはその大能たいのうをキリストのうちにはたらかせて、これ死人しにんうちよりよみがへらせ、てん所󠄃ところにておのれみぎせしめ、
〔エペソ書2章6節〕
6 ともよみがへらせ、ともてんところせしめたまへり。
〔エペソ書3章10節〕
10 いま敎會けうくわいによりてかみゆたかなる知慧󠄄ちゑてんところにある政治まつりごと權威けんゐとにらしめんためなり。
〔エペソ書6章12節〕
12 われらは血肉けつにくたゝかふにあらず、政治まつりごと權威けんゐ、この暗󠄃黑くらきつかさどるもの、てんところにあるあくれいたゝかふなり。
〔ヘブル書8章5節〕
5 かれらのつかふるは、てんにあるものかたかげとなり。モーセが幕屋まくやてんとするときに『つゝしめ、やまにてなんぢしめされたるかたならひてすべてのもの造󠄃つくれ』との御吿みつげけしがごとし。
〔ヘブル書9章23節〕
23 このゆゑてんるものにかたどりたるものこれにて潔󠄄きよめられ、てんにあるものこれ勝󠄃まさりたる犧牲いけにへをもて潔󠄄きよめらるべきなり。
in Christ
〔ヨハネ傳14章20節〕
20 そのには、われわが父󠄃ちちり、なんぢらわれり、われなんぢらにることをなんぢらん。
〔ヨハネ傳15章2節〕
2 おほよそわれにありてむすばぬえだは、父󠄃ちちこれをのぞき、むすぶものは、いよいよむすばせんためこれ潔󠄄きよめたまふ。~(5) われ葡萄ぶだう、なんぢらはえだなり。ひともしわれにをり、われまたかれにをらば、おほくのむすぶべし。なんぢわれはなるれば、何事なにごとをもあたはず。 〔ヨハネ傳15章5節〕
〔ヨハネ傳17章21節〕
21 これみなひとつとならんためなり。父󠄃ちちよ、なんぢわれいまし、われなんぢにるごとく、かれらもわれらにらんためなり、これなんぢのわれ遣󠄃つかはたまひしことをしんぜんためなり。
〔ロマ書12章5節〕
5 われらもおほくあれど、キリストにりてひとからだにして各人おのおのたがひにえだたるなり。
〔コリント前書1章30節〕
30 なんぢらはかみりてキリスト・イエスにり、かれかみてられてわれらの智慧󠄄ちゑ聖󠄄せい救贖あがなひとになりたまへり。
〔コリント前書12章12節〕
12 からだひとつにしてえだおほし、からだえだおほくともひとつのからだなるがごとく、キリストもまたしかり。
〔コリント後書5章17節〕
17 ひともしキリストにらばあらた造󠄃つくられたるものなり、ふるきはすで過󠄃り、あたらしくなりたり。
〔コリント後書5章21節〕
21 かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。
〔エペソ書1章10節〕
10 すなはとき滿ちて經綸けいりんにしたがひ、てんるもの、にあるものをことごとくキリストにりてひとつにせしめたまふ。これみづかさだたまひし所󠄃ところなり。
places
〔エペソ書6章12節〕
12 われらは血肉けつにくたゝかふにあらず、政治まつりごと權威けんゐ、この暗󠄃黑くらきつかさどるもの、てんところにあるあくれいたゝかふなり。
places, or, things
〔エペソ書6章12節〕
12 われらは血肉けつにくたゝかふにあらず、政治まつりごと權威けんゐ、この暗󠄃黑くらきつかさどるもの、てんところにあるあくれいたゝかふなり。
who
〔創世記12章2節〕
2 われなんぢおほいなる國民たみなんぢめぐなんぢおほいならしめんなんぢ祉福さいはいもととなるべし
〔創世記12章3節〕
3 われなんぢしゆくするものしゆくなんぢのろもののろはんてんもろ〳〵宗族やからなんぢによりて福禔さいはひえん
〔創世記22章18節〕
18 又󠄂またなんぢ子孫しそんによりててんたみみな福祉さいはひべしなんぢわがことば遵󠄅したがひたるによりてなりと
〔歴代志略上4章10節〕
10 ヤベヅ、イスラエルのかみよばはりわれ祝福めぐみ祝福めぐみわがさかひおしひろ御手みてをもてわれたすわれをして災難わざはひかゝりてくるしむことなからしめたまへといへかみそのもとむる所󠄃ところゆるしたまふ
〔詩篇72章17節〕
17 かれのはつねにたえず かれのひさしきごとくにたゆることなし ひとはかれによりて福祉さいはひをえん もろもろのくにはかれをさいはひなるものととなへん
〔詩篇134章3節〕
3 ねがはくはヱホバ天地あめつちをつくりたまへるもの シオンよりなんぢをめぐみたまはんことを
〔イザヤ書61章9節〕
9 かれらのすゑはもろもろのくにのなかにしられ かれらの子輩こらはもろもろのたみのなかにしられん すべてこれをるものはそのヱホバのしくしたまへるすゑなるをわきまふべし
〔ガラテヤ書3章9節〕
9 このゆゑ信仰しんかうによるものは、信仰しんかうありしアブラハムととも祝福しくふくせらる。

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御前󠄃みまへにて潔󠄄きよく《[*]》きずなからしめんために、はじめ前󠄃さきより我等われらをキリストのうち選󠄄えらび、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]
According as he hath chosen us in him before the foundation of the world, that we should be holy and without blame before him in love:


as
〔申命記7章6節〕
6 なんぢなんぢかみヱホバの聖󠄄きよきたみなればなりなんぢかみヱホバはおもてもろ〳〵たみうちよりなんぢえらびておのれたからたみとなしたまへり
〔申命記7章7節〕
7 ヱホバのなんぢらをあいなんぢらをえらびたまひしはなんぢらがよろづたみよりもかずおほかりしによるにあらずなんぢらはよろづたみうちにてもつとちひさものなればなり
〔詩篇135章4節〕
4 そはヤハおのがためにヤコブをえらみ イスラエルをえらみてその珍寳うづたからとなしたまへり
〔イザヤ書41章8節〕
8 されどわがしもべイスラエルよ わが選󠄄えらめるヤコブわがともアブラハムのすゑ
〔イザヤ書41章9節〕
9 われのはてよりなんぢをたづさへきたりのはしよりなんぢをめし かくてなんぢにいへり なんぢはわがしもべわれなんぢをえらみてすてざりきと
〔イザヤ書42章1節〕
1 わがたすくるわがしもべわがこゝろよろこぶわが撰人えらびびとをみよ われわがみたまをかれにあたへたり かれ異邦人ことくにびと道󠄃みちをしめすべし
〔イザヤ書65章8節〕
8 ヱホバ如此かくいひたまふ ひとぶだうのなかにしるあるをばいはん これをやぶるなかれ福祉さいはひそのなかにあればなりと われわが僕等しもべらのために如此かくおこなひてことごとくはやぶらじ~(10) シヤロンはひつじのむれの牧場まきばとなりアコルのたにはうしのむれのふす所󠄃ところとなりてわれをたづねもとめたるわがたみものとならん 〔イザヤ書65章10節〕
〔マタイ傳11章25節〕
25 そのときイエスこたへてひたまふ『てんしゅなる父󠄃ちちよ、われ感謝かんしゃす、これのことをかしこもの慧󠄄さとものにかくして嬰兒みどりごあらはたまへり。
〔マタイ傳11章26節〕
26 父󠄃ちちよ、しかり、かくごときは御意󠄃みこゝろ適󠄄かなへるなり。
〔マタイ傳24章22節〕
22 そのもしすくなくせられずば、一人ひとりだにすくはるるものなからん、されど選󠄄民せんみんためにそのすくなくせらるべし。
〔マタイ傳24章24節〕
24 にせキリスト・にせ預言者よげんしゃおこりておほいなるしるし不思議ふしぎとをあらはし、べくば選󠄄民せんみんをもまどはさんとるなり。
〔マタイ傳24章31節〕
31 またかれ使つかひたちをおほいなるラッパのこゑとともに遣󠄃つかはさん。使つかひたちはてんはてよりはてまで四方しはうより選󠄄民せんみんあつめん。
〔ヨハネ傳10章16節〕
16 われにはまたこのをりのものならぬほかひつじあり、これをも導󠄃みちびかざるをず、かれらはこゑをきかん、遂󠄅つひひとつのむれひとりの牧者ひちじかひとなるべし。
〔使徒行傳13章48節〕
48 異邦人いはうじんこれきてよろこび、しゅことばをあがめ、又󠄂またとこしへの生命いのちさだめられたるものはみなしんじ、
〔使徒行傳18章10節〕
10 われなんぢとともにあり、たれなんぢめて害󠄅そこなものなからん。まちにはおほくのたみあり』
〔ロマ書8章28節〕
28 かみあいするもの、すなはち御旨みむねによりてされたるものためには、すべてのことあひはたらきてえきとなるをわれらはる。
〔ロマ書8章30節〕
30 又󠄂またそのあらかじめさだめたるものし、したるものとし、としたるものには光榮くわうえいさせたまふ。
〔ロマ書8章33節〕
33 たれかみ選󠄄えらたまへるものうったへん、かみこれとしたまふ。
〔ロマ書9章23節〕
23 また光榮くわうえいのためにあらかじめそなたまひし憐憫あはれみうつはむかひて、その榮光えいくわうとみしめさんとしたまひしならば如何いかに。
〔ロマ書9章24節〕
24 この憐憫あはれみうつは我等われらにしてユダヤびとうちよりのみならず、異邦人いはうじんうちよりもたまひしものなり。
〔ロマ書11章5節〕
5 かくのごとくいまもなほ恩惠めぐみ選󠄄えらびによりて遺󠄃のこれるものあり。
〔ロマ書11章6節〕
6 もし恩惠めぐみによるとせば、もはや行爲おこなひによるにあらず。しからずば恩惠めぐみは、もはや恩惠めぐみたらざるべし。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テサロニケ後書2章14節〕
14 またわれらのしゅイエス・キリストの榮光えいくわうさせんとて、われらの福音󠄃ふくいんをもてなんぢらをまねたまへばなり。
〔テモテ後書2章10節〕
10 このゆゑわれえらばれたるもののためにすべてのこと忍󠄄しのぶ。これかれをして永遠󠄄とこしへ光榮くわうえいともにキリスト・イエスによるすくひしめんとてなり。
〔テトス書1章1節〕
1 かみしもべまたイエス・キリストの使徒しとパウロ――使徒しととなれるは、永遠󠄄とこしへ生命いのち望󠄇のぞみもとづきてかみ選󠄄民せんみん信仰しんかうかたうし、またかれらを敬虔けいけんにかなふ眞理しんり知識ちしきいたらしめんためなり。
〔テトス書1章2節〕
2 いつはりなきかみは、創世さうせい前󠄃まへに、この生命いのち約束やくそくたまひしが、
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。
〔ペテロ前書1章2節〕
2 すなは父󠄃ちちなるかみあらかじめたまふところにしたがひて、御靈みたま潔󠄄きよめにより柔順じうじゅんならんため、イエス・キリストのそゝぎけんために選󠄄えらばれたるものおくる。ねがはくは恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにさんことを。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
before
〔マタイ傳25章34節〕
34 こゝわうそのみぎにをるものどもにはん「わが父󠄃ちちしくせられたるものよ、きたりてはじめよりなんぢのためにそなへられたるくにげ。
〔ヨハネ傳17章24節〕
24 父󠄃ちゝよ、望󠄇のぞむらくは、われたまひたる人々ひとびとるところにわれともにをり、はじめ前󠄃さきよりわれあいたまひしによりて、なんぢわれたまひたる榮光えいくわうんことを。
〔使徒行傳15章18節〕
18 いにしへよりこれのことをらしめたましゅ、 これをたまふ」とあるがごとし。
〔ペテロ前書1章20節〕
20 かれはじめ前󠄃さきよりあらかじめられたまひしが、このすゑあらはたまへり。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕
8 すべ住󠄃ものにてを、ほふられたまひし羔羊こひつじ生命いのちふみに、はじめよりしるされざるものは、これをはいせん。
〔ヨハネ黙示録17章8節〕
8 なんぢのけもの前󠄃さきりしもいまあらず、のちそこなき所󠄃ところよりのぼりて滅亡ほろびかん、住󠄃ものにてはじめより生命いのちふみしるされざるものは、けもの前󠄃さきにありていまあらず、のちきたるをあやしまん。
love
〔ガラテヤ書5章6節〕
6 キリスト・イエスにりては、割󠄅禮かつれいくるも割󠄅禮かつれいけぬもえきなく、ただあいりてはたらく信仰しんかうのみえきあり。
〔ガラテヤ書5章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、なんぢらのされたるは自由じいうあたへられんためなり。ただ自由じいうにくしたが機會をりとなさず、かへつてあいをもてたがひつかへよ。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
〔エペソ書3章17節〕
17 信仰しんかうによりてキリストをなんぢらのこゝろ住󠄃すまはせ、なんぢらをしてあいざし、あいもとゐとし、
〔エペソ書4章2節〕
2 ことごと謙󠄃遜けんそん柔和にうわ寛容くわんようとをもちひ、あいをもてたがひ忍󠄄しのび、
〔エペソ書4章15節〕
15 ただあいをもてまことたもち、そだちてすべてのこと、かしらなるキリストに達󠄃たっせんためなり。
〔エペソ書4章16節〕
16 かれもととし全󠄃身ぜんしんすべての節󠄄々ふしぶしたすけにてとゝのひ、かつつらなり、肢體したいおのおのはかりおうじてはたらくにより、そのからだ成長せいちゃうし、みづかあいによりててらるるなり。
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストのなんぢらをあいし、われらのためにおのれかうばしきかをり献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、かみさゝたまひしごとあいうちをあゆめ。
〔コロサイ書2章2節〕
2 苦心くしんするは、かれらがこゝろなぐさめられ、あいをもてあひつらなり、全󠄃まった頴悟さとりすべてのとみて、かみ奧義おくぎなるキリストをらんためなり。
〔テサロニケ前書3章12節〕
12 ねがはくはしゅ、なんぢらあひたがひあいおよびすべてのひとたいするあいし、かつゆたかにして、われらがなんぢらをあいするごとくならしめ、
〔ヨハネ第一書4章16節〕
16 われらにたいするかみあいわれすでり、かつしんず。かみあいなり、あいものかみり、かみまたかれに居給ゐたまふ。
that
〔ルカ傳1章74節〕
74 われらをあたよりすくひ、 生涯しゃうがいしゅ御前󠄃みまへに、
〔ルカ傳1章75節〕
75 聖󠄄せいとをもておそれなくつかへしめたまふなり。
〔ヨハネ傳15章16節〕
16 なんぢわれ選󠄄えらびしにあらず、われなんぢらを選󠄄えらべり。しかしてなんぢらのきてむすび、かつそののこらんために、又󠄂またおほよそによりて父󠄃ちちもとむるものを、父󠄃ちちたまはんためになんぢらをてたり。
〔ロマ書8章28節〕
28 かみあいするもの、すなはち御旨みむねによりてされたるものためには、すべてのことあひはたらきてえきとなるをわれらはる。
〔ロマ書8章29節〕
29 かみあらかじめりたまふもの御子みこかたちかたどらせんとあらかじめさだたまへり。これおほくの兄弟きゃうだいのうちに、御子みこ嫡子ちゃくしたらせんがためなり。
〔エペソ書2章10節〕
10 われらはかみ造󠄃つくられたるものにして、かみあらかじめそなたまひしわざあゆむべく、キリスト・イエスのうち造󠄃つくられたるなり。
〔コロサイ書3章12節〕
12 このゆゑなんぢらはかみ選󠄄民せんみんにして聖󠄄せいなるものまたあいせらるるものなれば、慈悲じひこゝろ仁慈なさけ謙󠄃遜けんそん柔和にうわ寛容くわんようよ。
〔テサロニケ前書4章7節〕
7 かみわれらをまねたまひしは、汚穢けがれおこなはしめんためにあらず、潔󠄄きよからしめんためなり。
〔テモテ後書1章9節〕
9 かみわれらをすく聖󠄄せいなるめしをもてたまへり。これわれらの行爲おこなひるにあらず、かみ御旨みむねにて創世さうせい前󠄃まへにキリスト・イエスをもてわれらにたまひし恩惠めぐみるなり。
〔テモテ後書2章19節〕
19 されどかみたまへるかたもとゐてり、これいんあり、しるしてふ『しゅおのれのものたまふ』また『すべしゅとなふるもの不義ふぎはなるべし』と。
〔テトス書2章11節〕
11 すべてのひとすくひさするかみ恩惠めぐみすであらはれて、
〔テトス書2章12節〕
12 敬虔けいけんよくとをてて、謹愼つゝしみ正義たゞしき敬虔けいけんとをもて過󠄃すごし、
〔ペテロ後書1章5節〕
5 このゆゑはげつとめてなんぢらの信仰しんかうとくくはへ、とく知識ちしきを、~(10) このゆゑ兄弟きゃうだいよ、ますますはげみてなんぢらのされたること、選󠄄えらばれたることをかたうせよ。これのことをおこなはば、つまづくことなからん。 〔ペテロ後書1章10節〕
without
〔コリント前書1章8節〕
8 かれなんぢらを終󠄃をはりまでかたうしてわれらのしゅイエス・キリストのむべき所󠄃ところなからしめたまはん。
〔エペソ書5章27節〕
27 汚點しみなくしわなく、すべかくのごときたぐひなく、潔󠄄きよきずなき尊󠄅たふと敎會けうくわいを、おのれの前󠄃まへてんためなり。
〔ピリピ書2章15節〕
15 これなんぢらむべき所󠄃ところなく素直すなほにしてまがれる邪惡よこしまなる時代じだいりてかみきずなきとならんためなり。なんぢらは生命いのちことばたもちて、ひかりのごとく時代じだいかゞやく。
〔コロサイ書1章22節〕
22 いまかみキリストのにくからだをもてによりなんぢをしておのれやはらがしめ、潔󠄄きよきずなくむべき所󠄃ところなくして、おのれ前󠄃まへたゝしめんとたまふなり。
〔ペテロ後書3章14節〕
14 このゆゑあいするものよ、なんぢこれをてば、かみ前󠄃まへ汚點しみなくきずなく安然やすらからんことをつとめよ。

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御意󠄃みこゝろのままにイエス・キリストにあいをもておのとなさんことをさだたまへり。
Having predestinated us unto the adoption of children by Jesus Christ to himself, according to the good pleasure of his will,


according
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやう居民きよみんすべもののごとしてん衆群しうぐんにも居民きよみんにもかれはその意󠄃こころのままにことをなしたまふたれかれをおさへてなんぢなんぞしかするやといふことをものなし
〔マタイ傳1章25節〕
25 されどうまるるまでは、あひことなかりき。かくてそのをイエスとづけたり。
〔マタイ傳11章26節〕
26 父󠄃ちちよ、しかり、かくごときは御意󠄃みこゝろ適󠄄かなへるなり。
〔ルカ傳10章21節〕
21 そのときイエス聖󠄄せいれいによりよろこびてひたまふ『てんしゅなる父󠄃ちちよ、われ感謝かんしゃす、これのことをかしこきもの慧󠄄さとものかくして嬰兒みどりごあらはしたまへり。父󠄃ちちよ、しかり、かくのごときは御意󠄃みこゝろ適󠄄かなへるなり。
〔ルカ傳11章32節〕
32 ニネベのひと審判󠄄さばきのとき、いまひとともちてこれつみさだめん。かれらはヨナのぶることばによりて悔改くいあらためたり。よ、ヨナよりも勝󠄃まさるもの此處ここり。
〔ロマ書9章11節〕
11 そのいまだうまれず、ぜんあくもなさぬうちに、かみ選󠄄えらび御旨みむねうごかず、~(16) さればほっするものにもらず、はしものにもらず、ただあはれみたまふかみるなり。 〔ロマ書9章16節〕
〔コリント前書1章1節〕
1 かみ御意󠄃みこゝろによりされてイエス・キリストの使徒しととなれるパウロおよ兄弟きゃうだいソステネ、
〔コリント前書1章21節〕
21 おのれ智慧󠄄ちゑをもてかみらず(これかみ智慧󠄄ちゑ適󠄄かなへるなり)このゆゑかみ宣敎せんけうおろかをもて、しんずるものすくふをしとしたまへり。
〔エペソ書1章9節〕
9 御意󠄃みこゝろ奧義おくぎ御意󠄃みこゝろのままにしめたまへり。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
〔ピリピ書2章13節〕
13 かみ御意󠄃みこゝろさんためになんぢらのうちにはたらき、なんぢをして志望󠄇こゝろざしをたて、わざおこなはしめたまへばなり。
〔テサロニケ後書1章11節〕
11 これにきてわれつねなんぢらのためにいのるは、われらのかみなんぢをしてめし適󠄄かなものとなし、能力ちからをもてなんぢらのすべぜんけるねがひ信仰しんかうわざとを成就じゃうじゅせしめたまはんことなり。
by
〔ヨハネ傳20章17節〕
17 イエスたまふ『われにさはるな、われいまだ父󠄃ちちもとのぼらぬゆゑなり。兄弟きゃうだいたちにきて「われはわが父󠄃ちちすなはなんぢらの父󠄃ちち、わがかみすなはなんぢらのかみのぼる」といへ』
〔ガラテヤ書3章26節〕
26 なんぢらは信仰しんかうによりキリスト・イエスにりて、みなかみたり。
〔ヘブル書2章10節〕
10 それおほくの光榮くわうえい導󠄃みちびくに、そのすくひきみ苦難くるしみによりて全󠄃まったうしたまふは、よろづものするところ、よろづもの造󠄃つくりたまふ所󠄃ところもの相應ふさはしきことなり。~(15) かつおそれによりて生涯しゃうがい奴隷どれいとなりしものどもを解放ときはなたまはんためなり。 〔ヘブル書2章15節〕
predestinated
〔ロマ書8章29節〕
29 かみあらかじめりたまふもの御子みこかたちかたどらせんとあらかじめさだたまへり。これおほくの兄弟きゃうだいのうちに、御子みこ嫡子ちゃくしたらせんがためなり。
〔ロマ書8章30節〕
30 又󠄂またそのあらかじめさだめたるものし、したるものとし、としたるものには光榮くわうえいさせたまふ。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
unto
〔エレミヤ記3章4節〕
4 なんぢいまよりわれよびていはざらんやわが父󠄃ちゝなんぢはわが少時わかきとき交友ともなり
〔エレミヤ記3章19節〕
19 われいへり嗚呼あゝわれいかにしてなんぢ諸子こどもらうち萬國ばんこくうちにてもつとうるはしき產業さんげふなるこの美地よきちなんぢにあたへんとわれまたいへりなんぢわれをわが父󠄃ちゝとよびまたわれはなれざるべしと
〔ホセア書1章10節〕
10 されどイスラエルの子孫しそんかずはま沙石いさごのごとくになりゆきてはかることもかぞふることしがたく前󠄃まへになんぢらわがたみにあらずといはれしそのところにてなんぢらはいけるかみなりといはれんとす
〔ヨハネ傳1章12節〕
12 されどこれけしものすなはちそのしんぜしものには、かみとなるけんをあたへたまへり。
〔ヨハネ傳11章52節〕
52 又󠄂またただに國人くにびとためのみならず、りたるかみらをひとつにあつめんためたまふことを預言よげんしたるなり。
〔ロマ書8章14節〕
14 すべてかみ御靈みたま導󠄃みちびかるるものは、これかみなり。~(17) もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔ロマ書8章17節〕
〔ロマ書8章23節〕
23 しかのみならず、御靈みたまはじめをもつわれらもみづかこゝろのうちになげきてとせられんこと、すなはちおのがからだあがなはれんことをつなり。
〔コリント後書6章18節〕
18 われなんぢらの父󠄃ちちとなり、 なんぢわが息子むすこむすめとならんと、全󠄃能ぜんのうしゅいひたまふ』とあるなり。
〔ガラテヤ書4章5節〕
5 これ律法おきてしたにあるものをあがなひ、我等われらをしてたることをしめんためなり。
〔ガラテヤ書4章6節〕
6 なんぢかみたるゆゑに、かみ御子みこ御靈みたまわれらのこゝろ遣󠄃つかはして『アバ、父󠄃ちち』とばしめたまふ。
〔ヘブル書12章5節〕
5 またぐるごとくなんぢらにたまひし勸言すゝめわすれたり。いはく 『わがよ、しゅ懲戒こらしめかろんずるなかれ、 しゅいましめらるるときむなかれ。~(9) またわれらの肉體にくたい父󠄃ちちは、われらをこらしめしものなるになほこれをうやまへり、して靈魂たましひ父󠄃ちち服󠄃したがひてくることをざらんや。 〔ヘブル書12章9節〕
〔ヨハネ第一書3章1節〕
1 よ、父󠄃ちちわれらにたまひしあい如何いかおほいなるかを。われかみとなへらる。すでかみたり、われらをらぬは、父󠄃ちちらぬによりてなり。
〔ヨハネ黙示録21章7節〕
7 勝󠄃かちものこれのものをがん、われはそのかみとなり、かれとならん。

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これそのいつくしみたまものによりてわれらにたまひたる恩惠めぐみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
To the praise of the glory of his grace, wherein he hath made us accepted in the beloved.


he
〔イザヤ書45章24節〕
24 ひとわれについていはん正義ただしきちからとはヱホバにのみありと 人々ひと〴〵ヱホバにきたらん すべてヱホバにむかひていかるものははぢをいだくべし
〔イザヤ書45章25節〕
25 イスラエルのすゑはヱホバによりてとせられかつほこらん
〔エレミヤ記23章6節〕
6 其日そのひユダはすくひをえイスラエルはやすきらんそのはヱホバ我儕われらとなへらるべし
〔ロマ書3章22節〕
22 イエス・キリストをしんずるにりてすべしんずるものあたへたまふかみなり。これにはなに差別さべつあるなし。~(26) これいまおのれのあらはして、みづかたらんため、またイエスをしんずるものとしたまはんためなり。 〔ロマ書3章26節〕
〔ロマ書5章15節〕
15 れど恩惠めぐみ賜物たまものは、かのとがごときにあらず、一人ひとりとがによりておほくのひとにたらんには、ましかみ恩惠めぐみ一人ひとりひとイエス・キリストによる恩惠めぐみ賜物たまものとは、おほくのひと溢󠄃あふれざらんや。~(19) それは一人ひとり從順じゅうじゅんによりておほくのひと罪人つみびととせられしごとく、一人ひとり從順じゅうじゅんによりておほくのひと義人ぎじんとせらるるなり。 〔ロマ書5章19節〕
〔ロマ書8章1節〕
1 このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。
〔コリント後書5章21節〕
21 かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。
〔ピリピ書3章9節〕
9 これキリストを、かつ律法おきてによるおのならで、たゞキリストをしんずる信仰しんかうによる、すなはち信仰しんかうもとづきてかみよりたまはたもち、キリストにるを認󠄃みとめられ、
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。
in
〔詩篇22章20節〕
20 わがたましひをつるぎよりたすけいだし わが生命いのちいぬのたけきいきほひよりのがれしめたまへ
〔詩篇60章5節〕
5 ねがはくはみぎみてをもてすくひをほどこし われらにこたへをなしていつくしみたまふものにたすけをえしめたまへ
〔箴言8章30節〕
30 われはそのかたはらにありて創造󠄃者つくりてとなり 日々ひびよろこつねにその前󠄃まへたのし
〔箴言8章31節〕
31 そのにてたのし又󠄂またひとよろこべり
〔イザヤ書42章1節〕
1 わがたすくるわがしもべわがこゝろよろこぶわが撰人えらびびとをみよ われわがみたまをかれにあたへたり かれ異邦人ことくにびと道󠄃みちをしめすべし
〔イザヤ書49章1節〕
1 もろもろのしまわれにきけ 遠󠄄とほきところのもろもろのたみみゝをかたむけよ われうまれいづるよりヱホバわれし われはゝたいをいづるよりヱホバわがをかたりつげたまへり~(3) またわれにいひたまはく なんぢはわがしもべなり わが榮光えいくわうのあらはるべきイスラエルなりと 〔イザヤ書49章3節〕
〔ゼカリヤ書13章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふつるぎ起󠄃おきわが牧者ぼくしやわが伴󠄃侶ともなるひとせめ牧者ぼくしやうちしからばそのひつじらんわれまたわがちひさ者等ものどもうへのぶべし
〔マタイ傳3章17節〕
17 またてんよりこゑあり、いはく『これはいつくしむ、わがよろこものなり』
〔マタイ傳17章5節〕
5 かれなほかたりをるとき、よ、ひかれるくも、かれらをおほふ。またくもよりこゑあり、いはく『これはいつくしむ、わがよろこものなり、なんぢこれけ』
〔ヨハネ傳3章35節〕
35 父󠄃ちち御子みこあいし、萬物ばんもつをそのゆだたまへり。
〔ヨハネ傳10章17節〕
17 これによりて父󠄃ちちわれあいたまふ、それはわれふたたび生命いのちんために生命いのちつるゆゑなり。
〔コロサイ書1章13節〕
13 父󠄃ちちわれらを暗󠄃黑くらき權威けんゐよりすくいだして、そのいつくしみたま御子みこくに遷󠄇うつしたまへり。
praise
〔箴言16章4節〕
4 ヱホバはすべてのものをおのおのそのようのために造󠄃つく惡人あしきひとをもあしのために造󠄃つくりたまへり
〔イザヤ書43章21節〕
21 このたみはわが頌美ほまれをのべしめんとてわれおのれのために造󠄃つくれるなり
〔イザヤ書61章3節〕
3 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔イザヤ書61章11節〕
11 めざをいだしはたはまけるものをしやうずるがごとく しゆヱホバはほまれとをもろもろのくにのまへにしやうぜしめたまふべし
〔エレミヤ記33章9節〕
9 このまちのもろもろのたみうちにおいてがために欣喜よろこびとなり頌美ほまれとなり榮耀さかえとなるべし彼等かれらはわが此民このたみにほどこすところのもろ〳〵恩惠めぐみきかしかしてわがこのまちにほどこすところのもろ〳〵恩惠めぐみもろ〳〵福祿さいはひのために發振ふるかつ動搖うごかさん
〔ルカ傳2章14節〕
14 『《[*]》いとたかところには榮光えいくわうかみにあれ。 には平󠄃和へいわしゅよろこたまひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ロマ書9章23節〕
23 また光榮くわうえいのためにあらかじめそなたまひし憐憫あはれみうつはむかひて、その榮光えいくわうとみしめさんとしたまひしならば如何いかに。
〔ロマ書9章24節〕
24 この憐憫あはれみうつは我等われらにしてユダヤびとうちよりのみならず、異邦人いはうじんうちよりもたまひしものなり。
〔コリント後書4章15節〕
15 すべてのことなんぢらのえきなり。これおほくのひとによりて御惠みめぐみくははり、感謝かんしゃいやまさりてかみ榮光えいくわうあらはれんためなり。
〔エペソ書1章7節〕
7 われらはかれにありて恩惠めぐみとみしたがひ、そのりて贖罪あがなひ、すなはちつみゆるしたり。
〔エペソ書1章8節〕
8 かみわれらに諸般もろもろ知慧󠄄ちゑ聰明さときとをあたへてその恩惠めぐみみたしめ、
〔エペソ書1章12節〕
12 これはやくよりキリストに希望󠄇のぞみきしわれらがかみ榮光えいくわうほまれとならんためなり。
〔エペソ書1章14節〕
14 これはわれらがくべき嗣業しげふ保證ほしょうにして、かみけるもののあがなはれ、かつかみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔エペソ書1章18節〕
18 なんぢらのこゝろあきらかにし、かみめしにかかはる望󠄇のぞみ聖󠄄徒せいとにあるかみ嗣業しげふ榮光えいくわうとみと、
〔エペソ書2章7節〕
7 これキリスト・イエスにりてわれらにほどこしたまふ仁慈なさけをもて、恩惠めぐみきはめておほいなるとみを、きたらんとするのち世々よゝあらはさんとてなり。
〔エペソ書3章10節〕
10 いま敎會けうくわいによりてかみゆたかなる知慧󠄄ちゑてんところにある政治まつりごと權威けんゐとにらしめんためなり。
〔エペソ書3章11節〕
11 これは永遠󠄄とこしへよりわれらのしゅキリスト・イエスのうちに、かみさだたまひし御旨みむねによるなり。
〔ピリピ書1章11節〕
11 イエス・キリストによるみたして、かみ榮光えいくわうほまれとをあらはさんことを。
〔ピリピ書4章19節〕
19 かくて、わがかみおのれとみしたがひ、キリスト・イエスによりて、なんぢらのすべての窮乏ともしき榮光えいくわうのうちにおぎなたまはん。
〔テサロニケ後書1章8節〕
8 かみらぬものわれらのしゅイエスの福音󠄃ふくいん服󠄃したがはぬものとにむくいをなしたまふとき、~(10) そのときしゅおのが聖󠄄徒せいとによりてあがめられ、すべてのしんずるもの(なんぢらもわれらのあかししんじたるものなり)によりてめられんとてきたりたまふなり。 〔テサロニケ後書1章10節〕
〔テモテ前書1章14節〕
14 しかしてわれらのしゅ恩惠めぐみは、キリスト・イエスにれる信仰しんかうおよびあいとともに溢󠄃あふるるばかり彌增いやませり。~(16) しかるに憐憫あはれみかうむりしは、キリスト・イエスわれかしら寛容くわんようをことごとくあらはし、こののち、かれをしんじて永遠󠄄とこしへ生命いのちけんとするもの模範もはんとなしたまはんためなり。 〔テモテ前書1章16節〕
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ペテロ前書4章11節〕
11 もしかたるならば、かみことばをかたるもののごとくかたり、つかふるならば、かみあたへたまふ能力ちからけたるもののごとくつかへよ。これイエス・キリストによりて事々ことごとかみあがめられたまはんためなり。榮光えいくわう權力ちからとは世々よゝかぎりなくかれするなり、アァメン。

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われらはかれにありて恩惠めぐみとみしたがひ、そのりて贖罪あがなひ、すなはちつみゆるしたり。
In whom we have redemption through his blood, the forgiveness of sins, according to the riches of his grace;


the forgiveness
〔出エジプト記34章7節〕
7 恩惠めぐみせんだいまでもほどこあく過󠄃とがつみとをゆるもの又󠄂またばつすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくむくいてさんだいにおよぼすもの
〔詩篇32章1節〕
1 そのとがをゆるされそのつみをおほはれしものはさいはひなり
〔詩篇32章2節〕
2 不義ふぎをヱホバに負󠄅おはせられざるものこゝろにいつはりなきものはさいはひなり
〔詩篇86章5節〕
5 しゆよなんぢはめぐみふかくまたゆるしをこのみたまふ なんぢによばふすべてのものをゆたかにあはれみたまふ
〔詩篇130章4節〕
4 されどなんぢにゆるしあればひとにおそれかしこまれたまふべし
〔イザヤ書43章25節〕
25 われこそわれみづからのゆゑによりてなんぢのとがをけしなんぢのつみをこゝろにとめざるなれ
〔イザヤ書55章6節〕
6 なんぢら遇󠄃あふことをうるにヱホバを尋󠄃たづねよ 近󠄃ちかくゐたまふによびもとめよ
〔イザヤ書55章7節〕
7 あしきものはその途󠄃みちをすて よこしまなるひとはその思念おもひをすててヱホバにかへれ さらば憐憫あはれみをほどこしたまはん 我等われらかみにかへれゆたかゆるしをあたへたまはん
〔エレミヤ記31章34節〕
34 ひとおのおのそのとなりとその兄弟きやうだいをしへてなんぢヱホバをしれまたいはじそはせうよりだいにいたるまでこと〴〵われをしるべければなりとヱホバいひたまふわれかれらの不義ふぎゆるしそのつみをまたおもはざるべし
〔ダニエル書9章9節〕
9 憐憫あはれみ赦宥ゆるししゆたるわれらのかみうちにありわれらこれにそむきたればなり
〔ダニエル書9章19節〕
19 しゆきゝいれたまへしゆゆるしたまへしゆきゝいれておこなひたまへこのことおそくしたまふなかれわがかみなんぢみづからのためにこれをなしたまへなんぢまちなんぢたみなんぢをもてとなへらるればなり
〔ヨナ書4章2節〕
2 ヱホバにいのりていひけるはヱホバよわれなほ本國くににありしときかくあらんといひしにあらずや さればこそ前󠄃さきにタルシシへ逃󠄄のがれたるなれ われなんぢは矜恤めぐみあるかみ 憐憫あはれみあり いかることおそ慈悲じひふかくして災禍わざはひくいたまふものなりとしればなり
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず
〔ルカ傳1章77節〕
77 しゅたみつみゆるしによるすくひらしむればなり。
〔ルカ傳7章40節〕
40 イエスこたへてたまふ『シモン、われなんぢにふことあり』シモンいふ『よ、ひたまへ』~(42) つぐのひかたなければ、債主かしぬしこの二人ふたりともゆるせり。されば二人ふたりのうち債主かしぬしあいすることいづれおほき』 〔ルカ傳7章42節〕
〔ルカ傳7章47節〕
47 このゆゑわれなんぢにぐ、このをんなおほくのつみゆるされたり。そのあいすることおほいなればなり。ゆるさるることすくなものは、そのあいすることもまたすくなし』~(50) こゝにイエスをんなたまふ『なんぢの信仰しんかう、なんぢをすくへり、やすらかにけ』 〔ルカ傳7章50節〕
〔ルカ傳24章47節〕
47 かつそのによりてつみゆるしさする悔改くいあらためは、エルサレムよりはじまりて、もろもろの國人くにびと宣傳のべつたへらるべしと。
〔ヨハネ傳20章23節〕
23 なんぢたれつみゆるすともつみゆるされ、たれつみとゞむるともつみとどめらるべし』
〔使徒行傳2章38節〕
38 ペテロこたふ『なんぢら悔改くいあらためて、おのおのつみゆるしんためにイエス・キリストのによりてバプテスマをけよ、らば聖󠄄せいれい賜物たまものけん。
〔使徒行傳3章19節〕
19 ればなんぢつみ消󠄃されんため悔改くいあらためてこゝろてんぜよ。
〔使徒行傳10章43節〕
43 かれにつきては預言者よげんしゃたちもみな、おほよそかれしんずるものの、そのによりてつみゆるしべきことをあかしす』
〔使徒行傳13章38節〕
38 このゆゑ兄弟きゃうだいたちよ、なんぢれ。このひとによりてつみゆるしのなんぢらにつたへらるることを。
〔使徒行傳13章39節〕
39 なんぢらモーセの律法おきてによりてとせられざりしすべてのことも、しんずるものみなこのひとによりてとせらるることを。
〔ロマ書4章6節〕
6 ダビデもまた行爲おこなひなくしてかみ認󠄃みとめらるるひと幸福さいはひにつきてへり。いはく、~(9) れば幸福さいはひはただ割󠄅禮かつれいあるものにのみあるか、また割󠄅禮かつれいなきものにもあるか、われらはふ『アブラハムはその信仰しんかう認󠄃みとめられたり』と。 〔ロマ書4章9節〕
〔コロサイ書2章13節〕
13 なんぢ前󠄃さきには諸般もろもろとがにく割󠄅禮かつれいなきとにりてにたるものなりしが、かみなんぢらをかれともかし、われらのすべてのとがゆるし、
〔ヘブル書10章17節〕
17 『こののちまたかれらのつみ不法ふはふとをおもでざるべし』とひたまふ。
〔ヘブル書10章18節〕
18 かゝゆるしあるうへは、もはやつみのために献物さゝげものをなす要󠄃えうなし。
〔ヨハネ第一書1章7節〕
7 もしかみひかりのうちにいますごとくひかりのうちをあゆまば、われたがひ交際まじはり、またイエスの、すべてのつみよりわれらを潔󠄄きよむ。~(9) もしおのれつみひあらはさば、かみ眞實まことにしてたゞしければ、われらのつみゆるし、すべての不義ふぎよりわれらを潔󠄄きよたまはん。 〔ヨハネ第一書1章9節〕
〔ヨハネ第一書2章12節〕
12 若子わくごよ、われこのふみなんぢらにおくるは、なんぢらしゅ御名みなによりてつみゆるされたるにる。
to
〔ロマ書2章4節〕
4 かみ仁慈なさけなんぢを悔改くいあらため導󠄃みちびくをらずして、その仁慈なさけ忍󠄄耐にんたい寛容くわんようとのゆたかなるをかろんずるか。
〔ロマ書3章24節〕
24 いさおなくしてかみ恩惠めぐみにより、キリスト・イエスにある贖罪あがなひによりてとせらるるなり。
〔ロマ書9章23節〕
23 また光榮くわうえいのためにあらかじめそなたまひし憐憫あはれみうつはむかひて、その榮光えいくわうとみしめさんとしたまひしならば如何いかに。
〔コリント後書8章9節〕
9 なんぢらはわれらのしゅイエス・キリストの恩惠めぐみる。すなはめるものにていましたれど、なんぢのために貧󠄃まづしきものとなりたまへり。これなんぢらがかれ貧󠄃窮まづしさによりてめるものとならんためなり。
〔エペソ書1章6節〕
6 これそのいつくしみたまものによりてわれらにたまひたる恩惠めぐみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔エペソ書2章4節〕
4 されどかみ憐憫あはれみたまふがゆゑわれらをあいするおほいなるあいをもて、
〔エペソ書2章7節〕
7 これキリスト・イエスにりてわれらにほどこしたまふ仁慈なさけをもて、恩惠めぐみきはめておほいなるとみを、きたらんとするのち世々よゝあらはさんとてなり。
〔エペソ書3章8節〕
8 われすべての聖󠄄徒せいとのうちのいとちひさものよりもちひさものなるに、キリストのはかるべからざるとみ異邦人いはうじんつたへ、
〔エペソ書3章16節〕
16 父󠄃ちちその榮光えいくわうとみにしたがひて、御靈みたまによりちからをもてなんぢらのうちなるひとつよくし、
〔ピリピ書4章19節〕
19 かくて、わがかみおのれとみしたがひ、キリスト・イエスによりて、なんぢらのすべての窮乏ともしき榮光えいくわうのうちにおぎなたまはん。
〔コロサイ書1章27節〕
27 かみ聖󠄄徒せいとをして異邦人いはうじんうちなるこの奧義おくぎ榮光えいくわうとみ如何いかばかりなるかをらしめんとほったまへり、奧義おくぎなんぢらのうちいますキリストにして榮光えいくわう望󠄇のぞみなり。
〔コロサイ書2章2節〕
2 苦心くしんするは、かれらがこゝろなぐさめられ、あいをもてあひつらなり、全󠄃まった頴悟さとりすべてのとみて、かみ奧義おくぎなるキリストをらんためなり。
〔テトス書3章6節〕
6 ‹b56c003v006›
whom
〔ヨブ記33章24節〕
24 かみかれをあはれみていひたまはんかれすくひてはかにくだることなからしめよ われすでに收贖あがなひものたりと
〔詩篇130章7節〕
7 イスラエルよヱホバによりて望󠄇のぞみをいだけ そはヱホバにあはれみあり またゆたかなる救贖あがなひあり
〔ダニエル書9章24節〕
24 なんぢたみなんぢ聖󠄄きよきまちのために七十週󠄃しゆうさだめおかるしかしてあくおさつみふうとがあがな永遠󠄄えいゑんたづさ異象まぼろし預言よげんふう至聖󠄄者いとたかきものあぶらそゝがん~(26) その六十二週󠄃しゆうのちにメシヤたゝれんたゞこれ自己おのれのためにあらざるなりまた一人ひとりきみたみきたりてまち聖󠄄所󠄃きよきところとをこぼたんその終󠄃をはり洪水こうずゐれるごとくなるべし戰爭たたかひ終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでにきはまる 〔ダニエル書9章26節〕
〔ゼカリヤ書9章11節〕
11 なんぢについてはまたなんぢ契󠄅約けいやくのためにわれかのみづなきあなよりなんぢ被俘人とらはれびとはないださん
〔ゼカリヤ書13章1節〕
1 そのつみ汚穢けがれきよむるひとついづみダビデのいへとヱルサレムの居民きよみんのためにひらくべし
〔ゼカリヤ書13章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふつるぎ起󠄃おきわが牧者ぼくしやわが伴󠄃侶ともなるひとせめ牧者ぼくしやうちしからばそのひつじらんわれまたわがちひさ者等ものどもうへのぶべし
〔マタイ傳20章28節〕
28 かくのごとくひときたれるもつかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔マタイ傳26章28節〕
28 これは契約けいやくのわがなり、おほくのひとのためにつみゆるしさせんとて、なが所󠄃ところのものなり。
〔マルコ傳14章24節〕
24 またたまふ『これは契約けいやく、おほくのひとためなが所󠄃ところのものなり。
〔使徒行傳20章28節〕
28 なんぢみづからこゝろせよ、又󠄂またすべてのむれこゝろせよ、聖󠄄せいれいなんぢむれのなかにてて監督かんとくとなし、かみおのれをもてたまひし敎會けうくわいぼくせしめたまふ。
〔ロマ書3章24節〕
24 いさおなくしてかみ恩惠めぐみにより、キリスト・イエスにある贖罪あがなひによりてとせらるるなり。
〔コリント前書1章30節〕
30 なんぢらはかみりてキリスト・イエスにり、かれかみてられてわれらの智慧󠄄ちゑ聖󠄄せい救贖あがなひとになりたまへり。
〔コロサイ書1章14節〕
14 われらは御子みこりて贖罪あがなひすなはちつみゆるしるなり。
〔テモテ前書2章6節〕
6 かれおのれあたへてすべてのひと贖價あがなひとなりたまへり、ときいたりてあかしせらる。
〔テトス書2章14節〕
14 キリストは我等われらのためにおのれあたへたまへり。これわれらを諸般もろもろ不法ふはふよりあがないだして、わざ熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんたみおのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔ヘブル書9章12節〕
12 山羊やぎこうしとのもちひず、おのをもてたゞひとたび聖󠄄所󠄃せいじょりて、永遠󠄄とこしへ贖罪あがなひ終󠄃へたまへり。~(15) このゆゑかれあたらしき契󠄅約けいやく中保なかだちなり。これはじめ契󠄅約けいやくしたをかしたるとがあがなふべきあるによりて、されたるもの約束やくそく永遠󠄄とこしへ嗣業しげふけさせんためなり。 〔ヘブル書9章15節〕
〔ヘブル書9章22節〕
22 おほよそ律法おきてによれば、よろづのものをもて潔󠄄きよめらる、もしながすことなくば、ゆるさるることなし。
〔ヘブル書10章4節〕
4 これ牡牛をうし山羊やぎとのつみのぞくことあたはざるにる。~(12) れどキリストはつみのためにひとつの犧牲いけにへさゝげて、かぎりなくかみみぎし、 〔ヘブル書10章12節〕
〔ペテロ前書1章18節〕
18 なんぢらが先祖せんぞたちよりつたはりたるむなしき行狀ぎゃうじゃうよりあがなはれしは、ぎんきんのごときつるものるにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕
19 きずなく汚點しみなき羔羊こひつじごときキリストのたふとることをればなり。
〔ペテロ前書2章24節〕
24 うへかゝりて、みづからわれらのつみおの負󠄅たまへり。これわれらがつみきてに、きてきんためなり。なんぢらはかれきずによりて癒󠄄いやされたり。
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ヨハネ第一書2章2節〕
2 かれわれらのつみのためになだめ供物そなへものたり、たゞわれらのためのみならず、また全󠄃世界ぜんせかいためなり。
〔ヨハネ第一書4章10節〕
10 あいといふは、われかみあいせしにあらず、かみわれらをあいし、その遣󠄃つかはしてわれらのつみのためになだめ供物そなへものとなしたまひしこれなり。
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、
〔ヨハネ黙示録14章4節〕
4 かれらはをんなけがされぬものなり、潔󠄄きよものなり、何處いづこにまれ羔羊こひつじたまふところにしたがふ。かれらはひとうちよりあがなはれてかみ羔羊こひつじとのために初穗はつほとなれり。

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かみわれらに諸般もろもろ知慧󠄄ちゑ聰明さときとをあたへてその恩惠めぐみみたしめ、
Wherein he hath abounded toward us in all wisdom and prudence;


he
〔ロマ書5章15節〕
15 れど恩惠めぐみ賜物たまものは、かのとがごときにあらず、一人ひとりとがによりておほくのひとにたらんには、ましかみ恩惠めぐみ一人ひとりひとイエス・キリストによる恩惠めぐみ賜物たまものとは、おほくのひと溢󠄃あふれざらんや。
〔ロマ書5章20節〕
20 律法おきてきたりしはとがさんためなり。れどつみすところには恩惠めぐみ彌增いやませり。
〔ロマ書5章21節〕
21 これつみによりてわうたりしごとく、恩惠めぐみによりてわうとなり、われらのしゅイエス・キリストにりて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたらんためなり。
in
〔詩篇104章24節〕
24 ヱホバよなんぢの事跡みわざはいかにさはなる これらはみななんぢの智慧󠄄ちゑにてつくりたまへり なんぢのもろもろのとみにみつ
〔箴言8章12節〕
12 われ智慧󠄄ちゑ聰明さとりをすみかとし 知識ちしき謹愼つつしみにいたる
〔イザヤ書52章13節〕
13 よわがしもべ智慧󠄄ちゑをもておこなはん あがりのぼりてはなはだたかくならん
〔ダニエル書2章20節〕
20 すなはちダニエルこたへていひけるは永遠󠄄えいゑんより永遠󠄄えいゑんにいたるまでこのかみ御名みなほめまつるべきなり智慧󠄄ちゑ權能ちからはこれがものなればなり
〔ダニエル書2章21節〕
21 かれときとをへんわうはいわう智者ちしや智慧󠄄ちゑあた賢者けんしや知識ちしきたま
〔マタイ傳11章19節〕
19 ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」とふなり。されど智慧󠄄ちゑおのが《[*]》わざによりてたゞしとせらる』[*異本「子」とあり。]
〔ロマ書11章33節〕
33 ああかみ智慧󠄄ちゑ知識ちしきとのとみふかいかな、その審判󠄄さばきはかがたく、その途󠄃みち尋󠄃たづかたし。
〔コリント前書1章19節〕
19 しるして 『われ智者ちしゃ智慧󠄄ちゑをほろぼし、 慧󠄄さともの慧󠄄さとき空󠄃むなしうせん』とあればなり。~(24) されたるものにはユダヤびとにもギリシヤびとにもかみ能力ちから、またかみ智慧󠄄ちゑたるキリストなり。 〔コリント前書1章24節〕
〔コリント前書2章7節〕
7 われらは奧義おくぎきてかみ智慧󠄄ちゑかたる、すなはかくれたる智慧󠄄ちゑにしてかみわれらの光榮くわうえいのためにはじめさきよりあらかじめさだたまひしものなり。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
〔エペソ書3章10節〕
10 いま敎會けうくわいによりてかみゆたかなる知慧󠄄ちゑてんところにある政治まつりごと權威けんゐとにらしめんためなり。
〔コロサイ書2章3節〕
3 キリストには知慧󠄄ちゑ知識ちしきとのすべてのたからかくれあり。
〔ユダ書1章25節〕
25 すなはわれらの救主すくひぬしなる唯一ゆゐいつかみに、榮光えいくわう稜威みいつ權力ちから權威けんゐ、われらのしゅイエス・キリストにりて、よろづ前󠄃まへにもいまよろづまでもらんことを、アァメン
〔ヨハネ黙示録5章12節〕
12 大聲おほごゑにいふ 『ほふられたまひし羔羊こひつじこそ、能力ちからとみ知慧󠄄ちゑ勢威いきほひ尊󠄅崇たうとき榮光えいくわう讃美さんびとをくるに相應ふさはしけれ』

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御意󠄃みこゝろ奧義おくぎ御意󠄃みこゝろのままにしめたまへり。
Having made known unto us the mystery of his will, according to his good pleasure which he hath purposed in himself:


according
〔エペソ書1章5節〕
5 御意󠄃みこゝろのままにイエス・キリストにあいをもておのとなさんことをさだたまへり。
made
〔マタイ傳13章11節〕
11 こたへてたまふ『なんぢらは天國てんこく奧義おくぎることをゆるされたれど、かれらはゆるされず。
〔ロマ書16章25節〕
25 ねがはくはながのあひだかくれたれども、~(27) 唯一ゆゐいつかしこかみ榮光えいくわう世々よよかぎりなくイエス・キリストにりてらんことを、アァメン。 〔ロマ書16章27節〕
〔コリント前書2章10節〕
10 れどわれらにはかみこれを御靈みたまによりてあらはたまへり。御靈みたまはすべてのこときはめ、かみふか所󠄃ところまできはむればなり。~(12) われらのけしれいれいにあらず、かみよりづるれいなり、これわれらにかみたまひしものをらんためなり。 〔コリント前書2章12節〕
〔ガラテヤ書1章12節〕
12 われひとよりこれけず、またをしへられず、たゞイエス・キリストの默示もくしれるなり。
〔ガラテヤ書1章16節〕
16 御子みこうちあらはして福音󠄃ふくいん異邦人いはうじん宣傳のべつたへしむるをしとしたまへるとき、われたゞちに血肉けつにくはからず、
〔エペソ書1章17節〕
17 われらのしゅイエス・キリストのかみ榮光えいくわう父󠄃ちち、なんぢらに智慧󠄄ちゑ默示もくしとのれいあたへて、かみらしめ、
〔エペソ書1章18節〕
18 なんぢらのこゝろあきらかにし、かみめしにかかはる望󠄇のぞみ聖󠄄徒せいとにあるかみ嗣業しげふ榮光えいくわうとみと、
〔エペソ書3章3節〕
3 すなはわれまへに簡單かんたんきおくりしごとく、この奧義おくぎ默示もくしにてわれしめされたり。~(9) また萬物ばんもつ造󠄃つくたまひしかみのうちに世々よゝかくれたる奧義おくぎ經綸けいりん如何いかなるものをあらはす恩惠めぐみたまはりたり。 〔エペソ書3章9節〕
〔コロサイ書1章26節〕
26 これかみことば、すなはち歷世よゝ歷代よゝかくれていまかみ聖󠄄徒せいとあらはれたる奧義おくぎ宣傳のべつたへんとてなり。~(28) われらはのキリストをつたへ、知慧󠄄ちゑつくしてすべてのひと訓戒くんかいし、すべてのひとをしふ。これすべてのひとをしてキリストにり、全󠄃まったくなりてかみ前󠄃まへつことをしめんためなり。 〔コロサイ書1章28節〕
〔テモテ前書3章16節〕
16 おほいなるかな、敬虔けいけん奧義おくぎ 『キリストはにくにてあらはされ、 れいにてとせられ、 御使みつかひたちにられ、 もろもろの國人くにびと宣傳のべつたへられ、 しんぜられ、 榮光えいくわうのうちにげられたまへり』
purposed
〔ヨブ記23章13節〕
13 かれはいつものにまします たれよくかれをして意󠄃おもひかへしめん かれはそのこゝろほつする所󠄃ところをかならずなしたまふ
〔ヨブ記23章14節〕
14 されわれむかひてさだめしことかならず成就なしとげたまはん かくのごときことおほかれなしたまふなり
〔詩篇33章11節〕
11 ヱホバの謀略はかりごとはとこしへにち そのみこころのおもひは世々よゝにたつ
〔イザヤ書14章24節〕
24 萬軍ばんぐんのヱホバちかひをたてていひたまはくわがおもひしことはかならずなり わがさだめしことはかならずたゝん~(27) 萬軍ばんぐんのヱホバさだめたまへりたれかこれをやぶることをんや そのをのばしたまへりたれかこれを押返󠄄おしかへすことをんや
〔イザヤ書14章27節〕
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
〔イザヤ書46章11節〕
11 われひがしよりわしをまねき遠󠄄國とほきくによりわがさだめおけるひとをまねかん われこのことをかたりたればかならずきたらすべし われこのことをはかりたればかならずすべし
〔エレミヤ記2章29節〕
29 汝等なんぢらなんぞわれとあらそふやなんぢらはみなわれそむけりとヱホバいひたま
〔エレミヤ哀歌3章37節〕
37 しゆめいじたまふにあらずばたれこと述󠄃のべんにそのことすなはならんや
〔エレミヤ哀歌3章38節〕
38 わざはひさいはひもともに至高者いとたかきものくちよりいづるにあらずや
〔使徒行傳2章23節〕
23 このひとかみさだたまひし御旨みむねと、あらかじめたま所󠄃ところとによりてわたされしが、なんぢ不法ふほふひとをもて釘磔はりつけにしてころせり。
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
〔使徒行傳13章48節〕
48 異邦人いはうじんこれきてよろこび、しゅことばをあがめ、又󠄂またとこしへの生命いのちさだめられたるものはみなしんじ、
〔ロマ書8章28節〕
28 かみあいするもの、すなはち御旨みむねによりてされたるものためには、すべてのことあひはたらきてえきとなるをわれらはる。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
〔エペソ書3章11節〕
11 これは永遠󠄄とこしへよりわれらのしゅキリスト・イエスのうちに、かみさだたまひし御旨みむねによるなり。
〔テモテ後書1章9節〕
9 かみわれらをすく聖󠄄せいなるめしをもてたまへり。これわれらの行爲おこなひるにあらず、かみ御旨みむねにて創世さうせい前󠄃まへにキリスト・イエスをもてわれらにたまひし恩惠めぐみるなり。

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すなはとき滿ちて經綸けいりんにしたがひ、てんるもの、にあるものをことごとくキリストにりてひとつにせしめたまふ。これみづかさだたまひし所󠄃ところなり。
That in the dispensation of the fulness of times he might gather together in one all things in Christ, both which are in heaven, and which are on earth; even in him:


he
〔創世記49章10節〕
10 つゑユダをはなれずのりたつものそのあしあひだをはなるゝことなくしてシロのきたときにまでおよばんかれもろ〳〵たみしたがふべし
〔マタイ傳25章32節〕
32 かくて、その前󠄃まへにもろもろの國人くにびとあつめられん、これわかつこと牧羊者ひつじかいひつじ山羊やぎとをわかごとくして、
〔コリント前書3章22節〕
22 あるひはパウロ、あるひはアポロ、あるひはケパ、あるひ世界せかい、あるひはせい、あるひは、あるひは現在げんざいのもの、あるひ未來みらいのもの、みななんぢらのものなり。
〔コリント前書3章23節〕
23 なんぢはキリストのもの、キリストはかみのものなり。
〔コリント前書11章3節〕
3 されどわれなんぢらがこれらんことをねがふ。すべてのをとこかしらはキリストなり、をんなかしらをとこなり、キリストのかしらかみなり。
〔エペソ書1章22節〕
22 よろづものをそのあしした服󠄃したがはせ、かれよろづものうへかしらとして敎會けうくわいあたたまへり。
〔エペソ書2章15節〕
15 ‹b49c002v015›
〔エペソ書3章15節〕
15 ‹b49c003v015›
〔ピリピ書2章9節〕
9 このゆゑかみかれたかげて、これ諸般もろもろにまさるたまひたり。
〔ピリピ書2章10節〕
10 これてんるもの、るもの、したにあるもの、ことごとくイエスのによりてひざかゞめ、
〔コロサイ書1章20節〕
20 その十字架じふじかによりて平󠄃和へいわをなし、あるひにあるもの、あるひてんにあるもの、よろづものをしておのれやはらがしむるをしとしたまひたればなり。
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。
〔ヘブル書12章22節〕
22 されどなんぢらの近󠄃ちかづきたるはシオンのやまけるかみみやこなるてんのエルサレム、千萬ちよろづ御使みつかひ集會あつまり、~(24) 新約しんやく仲保なかだちなるイエス、およびアベルの勝󠄃まさりてものそゝぎなり、 〔ヘブル書12章24節〕
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、
〔ヨハネ黙示録7章4節〕
4 われいんせられたるものかずきしに、イスラエルののもろもろのやからうちにて、いんせられたるものあはせて十四萬じふしまん四千しせんあり。~(12) 『アァメン、讃美さんび榮光えいくわう知慧󠄄ちゑ感謝かんしゃ尊󠄅貴たふとき能力ちから勢威いきほひ世々よゝかぎりなくわれらのかみにあれ、アァメン』 〔ヨハネ黙示録7章12節〕
〔ヨハネ黙示録19章4節〕
4 こゝ二十四人にじふよにん長老ちゃうらうつの活物いきもの平󠄃伏ひれふして御座みくらしたまふかみはいし『アァメン、ハレルヤ』とへり。~(6) われおほいなる群衆ぐんじゅうこゑおほくのみづ音󠄃おとのごとく、はげしき雷霆いかづちこゑごときものをけり。いはく 『ハレルヤ、全󠄃能ぜんのうしゅ、われらのかみ統治すべしらすなり、 〔ヨハネ黙示録19章6節〕
heaven
無し
in the
〔イザヤ書2章2節〕
2 すゑのにヱホバのいへやまはもろもろのやまのいただきにかたくち もろもろのみねよりもたかくあがり すべてのくにながれのごとくこれにつかん~(4) ヱホバはもろもろのくにのあひだをさばき おほくのたみをせめたまはん かくてかれらはそのつるぎをうちかへてすきとなし そのやりをうちかへてかまとなし くにくににむかひてつるぎをあげず 戰鬪たたかひのことをふたゝびまなばざるべし
〔イザヤ書2章4節〕
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ダニエル書9章24節〕
24 なんぢたみなんぢ聖󠄄きよきまちのために七十週󠄃しゆうさだめおかるしかしてあくおさつみふうとがあがな永遠󠄄えいゑんたづさ異象まぼろし預言よげんふう至聖󠄄者いとたかきものあぶらそゝがん~(27) かれ週󠄃しゆうあひだ衆多おほくものかた契󠄅約けいやくむすばんしかしてかれその週󠄃しゆう半󠄃なかば犧牲いけにへ供物そなへものはいせんまた殘暴あらす可惡にくむべきもの羽翼つばさうへたんかくてつひにそのさだまれる災害󠄅わざはひ殘暴あらさるるものうへそゝぎくだらん 〔ダニエル書9章27節〕
〔アモス書9章11節〕
11 そのにはわれダビデのたふれたる幕屋まくやおこしその破壞やぶれ修繕つくろひその傾圯くづれたるをおこ古代いにしへのごとくにこれたてなほすべし
〔ミカ書4章1節〕
1 すゑにいたりてヱホバのいへやまもろ〳〵やまいただきもろ〳〵みねにこえてたかそび萬民ばんみんかはのごとくこれながせん
〔ミカ書4章2節〕
2 すなは衆多おほくたみきたりていは去來いざ我儕われらヱホバのやまのぼヤコブのかみいへにゆかん ヱホバその道󠄃みちわれらにをしへてわれらにそのみちあゆましめたまはん 律法おきてはシオンよりでヱホバのことばはエルサレムよりいづべければなり
〔マラキ書3章1節〕
1 われわが使者つかひ遣󠄃つかはさん かれわがかほ前󠄃まへ道󠄃みちそなへん またなんぢらがもとむるところのしゆすなはちなんぢらの悅樂よろこ契󠄅約けいやく使者つかひ忽然たちまちその殿みやきたらん かれきたらんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔コリント前書10章11節〕
11 かれらが遭󠄃へるこれのことはかゞみとなれり、かつすゑ遭󠄃へるわれらの訓戒くんかいのためにしるされたり。
〔ガラテヤ書4章4節〕
4 れどとき滿つるにおよびては、かみその御子みこ遣󠄃つかはし、これををんなよりうまれしめ、律法おきてしたうまれしめたまへり。
〔ヘブル書1章2節〕
2 このすゑには御子みこによりて、われらにかたたまへり。かみかつ御子みこててよろづもの世嗣よつぎとなし、また御子みこによりて諸般もろもろ世界せかい造󠄃つくたまへり。
〔ヘブル書9章10節〕
10 これはただ食󠄃物くひもの飮物のみものさまざまの濯󠄄事すゝぎごとなどにかゝはり、にくぞくするさだめにして、改革かいかくときまで負󠄅おはせられたるのみ。
〔ヘブル書11章40節〕
40 これかみわれらのため勝󠄃まさりたるものをそなたまひしゆゑに、かれらもわれらとともならざれば、全󠄃まったうせらるることなきなり。
〔ペテロ前書1章20節〕
20 かれはじめ前󠄃さきよりあらかじめられたまひしが、このすゑあらはたまへり。

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われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
In whom also we have obtained an inheritance, being predestinated according to the purpose of him who worketh all things after the counsel of his own will:


according
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
〔イザヤ書46章11節〕
11 われひがしよりわしをまねき遠󠄄國とほきくによりわがさだめおけるひとをまねかん われこのことをかたりたればかならずきたらすべし われこのことをはかりたればかならずすべし
being
〔エペソ書1章5節〕
5 御意󠄃みこゝろのままにイエス・キリストにあいをもておのとなさんことをさだたまへり。
the counsel
〔ヨブ記12章13節〕
13 智慧󠄄ちゑ權能ちからかみ智謀ちぼう頴悟さとりかれぞく
〔箴言8章14節〕
14 謀略はかりごと聰明さとりわれにあり われ了知れうちなり われ能力ちからあり
〔イザヤ書5章19節〕
19 かれらはいふ そのなさんとすることをいそぎて速󠄃すみやかになせ 我儕われらこれをん イスラエルの聖󠄄者せいしやのさだむることを逼來せまりきたらせよ われらこれをしらんと
〔イザヤ書28章29節〕
29 もまた萬軍ばんぐんのヱホバよりいづ その謀略はかりごとはくすしくその智慧󠄄ちゑはすぐれたり
〔イザヤ書40章13節〕
13 たれかヱホバのみたまをみちびきその議士はかりびととなりてをしへしや
〔イザヤ書40章14節〕
14 ヱホバはたれとともにはかりたまひしや たれかヱホバをさとくしこれに公平󠄃こうへい道󠄃みちをまなばせ知識ちしきをあたへ明通󠄃さとりのみちをしめしたりしや
〔エレミヤ記23章18節〕
18 たれかヱホバの議會ぎくわいたちそのことば見聞みききせしものあらんやたれそのみゝかたむけてわがことばきゝものあらんや
〔エレミヤ記32章19節〕
19 なんぢ謀略みはかりおほいなりなんぢことをなすにちからありなんぢひとのこどもらのもろ〳〵途󠄃みちみそなはしおのおののおこなひしたがひその行爲わざによりてこれむくいいたまふ
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
〔使徒行傳2章23節〕
23 このひとかみさだたまひし御旨みむねと、あらかじめたま所󠄃ところとによりてわたされしが、なんぢ不法ふほふひとをもて釘磔はりつけにしてころせり。
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
〔使徒行傳20章27節〕
27 われはゞからずしてかみ御旨みむねをことごとくなんぢらにげしなり。
〔ロマ書11章34節〕
34 『たれかしゅこゝろりし、たれかその議士はかりびととなりし。
〔エペソ書1章8節〕
8 かみわれらに諸般もろもろ知慧󠄄ちゑ聰明さときとをあたへてその恩惠めぐみみたしめ、
〔ヘブル書6章17節〕
17 このゆゑかみ約束やくそくもの御旨みむねかはらぬことを充分󠄃じゅうぶんしめさんとほっしてちかひくはたまへり。
the purpose
〔エペソ書1章9節〕
9 御意󠄃みこゝろ奧義おくぎ御意󠄃みこゝろのままにしめたまへり。
we
〔詩篇37章18節〕
18 ヱホバは完全󠄃まつたきもののもろもろのをしりたまふ かれらの嗣業ゆずりはかぎりなくひさしからん
〔使徒行傳20章32節〕
32 われいまなんぢらを、しゅおよびめぐみ御言みことばゆだぬ。御言みことばなんぢらのとくて、すべての潔󠄄きよめられたるものとともに嗣業しげふけしめるなり。
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
〔ロマ書8章17節〕
17 もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔ガラテヤ書3章18節〕
18 もし嗣業しげふくること律法おきてらば、もはや約束やくそくにはらず、しかるにかみ約束やくそくりてこれをアブラハムにたまひたり。
〔エペソ書1章14節〕
14 これはわれらがくべき嗣業しげふ保證ほしょうにして、かみけるもののあがなはれ、かつかみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔コロサイ書1章12節〕
12 しかして《[*]》われらをひかりにある聖󠄄徒せいと嗣業しげふあづかるにものとしたまひし父󠄃ちち感謝かんしゃせんことなり。[*異本「汝ら」とあり。]
〔コロサイ書3章24節〕
24 なんぢらはしゅよりむくいとして嗣業しげふくることをればなり。なんぢらはしゅキリストにつかふるものなり。
〔テトス書3章7節〕
7 これわれらが恩惠めぐみによりてとせられ、永遠󠄄とこしへ生命いのち望󠄇のぞみにしたがひて世嗣よつぎとならんためなり。
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。
〔ペテロ前書1章4節〕
4 なんぢらのためてんたくはへあるちず、けがれず、しぼまざる嗣業しげふがしめたまへり。
〔ペテロ前書3章9節〕
9 あくをもてあくに、そしりをもてそしりむくゆることなく、かへつてこれ祝福しくふくせよ。なんぢらのされたるは祝福しくふくがんためなればなり。

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これはやくよりキリストに希望󠄇のぞみきしわれらがかみ榮光えいくわうほまれとならんためなり。
That we should be to the praise of his glory, who first trusted in Christ.


be
〔エペソ書1章6節〕
6 これそのいつくしみたまものによりてわれらにたまひたる恩惠めぐみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔エペソ書1章14節〕
14 これはわれらがくべき嗣業しげふ保證ほしょうにして、かみけるもののあがなはれ、かつかみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔エペソ書2章7節〕
7 これキリスト・イエスにりてわれらにほどこしたまふ仁慈なさけをもて、恩惠めぐみきはめておほいなるとみを、きたらんとするのち世々よゝあらはさんとてなり。
〔エペソ書3章21節〕
21 榮光えいくわう世々よゝかぎりなく敎會けうくわいによりて、又󠄂またキリスト・イエスによりてらんことを、アァメン。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
trusted
無し
who
〔詩篇2章12節〕
12 にくちつけせよ おそらくはかれいかりをはなちなんぢら途󠄃みちにほろびんその忿恚いきどほりはすみやかにもゆべければなり すべてかれに依賴よりたのむものはさいはひなり
〔詩篇146章3節〕
3 もろもろのきみによりたのむことなく ひとによりたのむなかれ かれらにたすけあることなし~(5) ヤコブのかみをおのがたすけとしその望󠄇のぞみをおのがかみヱホバにおくものはさいはひなり 〔詩篇146章5節〕
〔イザヤ書11章10節〕
10 そのヱツサイのたちてもろもろのたみはたとなり もろもろの邦人くにびとはこれに服󠄃まつろひきたり榮光えいくわうはそのとゞまる所󠄃ところにあらん
〔イザヤ書12章2節〕
2 かみはわがすくひなり われ依賴よりたのみておそるるところなし しゆヱホバはわがちからわがうたなり ヱホバはまたわがすくひとなりたまへりと
〔イザヤ書32章1節〕
1 こゝにひとりのわうあり 正義せいぎをもて統治すべをさめ そのきみたちは公平󠄃こうへいをもてつかさどらん
〔イザヤ書32章2節〕
2 またひとありてかぜのさけどころ暴雨おほあめののがれどころとなり かわけるにあるみづのながれのごとく うみつかれたるにあるおほいなる岩陰いはかげごとくならん
〔イザヤ書42章1節〕
1 わがたすくるわがしもべわがこゝろよろこぶわが撰人えらびびとをみよ われわがみたまをかれにあたへたり かれ異邦人ことくにびと道󠄃みちをしめすべし~(4) かれはおとろへず喪膽きおちせずして道󠄃みちにたてをはらん もろもろのしまはその法言をしへをまちのぞむべし
〔イザヤ書42章4節〕
〔イザヤ書45章23節〕
23 われはおのれをさしてちかひたり このことばはただしきくちよりいでたればかへることなし すべてのひざはわがまへにかがみ すべてのしたはわれにちかひをたてん
〔イザヤ書45章25節〕
25 イスラエルのすゑはヱホバによりてとせられかつほこらん
〔エレミヤ記17章5節〕
5 ヱホバかくいひたまふおほよそひとたのにくをそのちからとしこゝろにヱホバをはなるるひとのろはるべし~(7) おほよそヱホバをたのみヱホバをそのたのみとするひとさいはひなり 〔エレミヤ記17章7節〕
〔エレミヤ記23章6節〕
6 其日そのひユダはすくひをえイスラエルはやすきらんそのはヱホバ我儕われらとなへらるべし
〔マタイ傳12章18節〕
18よ、わが選󠄄えらびたるしもべ、 わがこゝろよろこいつくしむものわれわがれいかれあたへん、 かれ異邦人いはうじん正義せいぎしめさん。~(21) 異邦人いはうじんかれ望󠄇のぞみをおかん』
〔マタイ傳12章21節〕
〔ヨハネ傳14章1節〕
1 『なんぢらこゝろさわがすな、かみしんじ、またわれしんぜよ。
〔ロマ書15章12節〕
12 又󠄂またイザヤふ 『エツサイの萌薛ひこばえしゃうじ、 異邦人いはうじんをさむるものおこらん。 異邦人いはうじんかれ望󠄇のぞみをおかん』
〔ロマ書15章13節〕
13 ねがはくは希望󠄇のぞみかみ信仰しんかうよりづるすべての喜悅よろこび平󠄃安へいあんとをなんぢらに滿たしめ、聖󠄄せいれい能力ちからによりて希望󠄇のぞみゆたかならしめたまはんことを。
〔エペソ書1章13節〕
13 なんぢもキリストにりて、まことことば、すなはちなんぢらのすくひ福音󠄃ふくいんをきき、かれしんじて約束やくそく聖󠄄せいれいにていんせられたり。
〔テモテ後書1章12節〕
12 これがためにわれこれらの苦難くるしみ遭󠄃ふ。されどこれはぢとせず、われわが依賴よりたのものり、かつわが《[*]》ゆだねたるものを、かのいたるまでまも得給えたまふことを確信かくしんすればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ヤコブ書1章18節〕
18 その造󠄃つくたまへるものうちにてわれらを初穗はつほのごときものたらしめんとて、御旨みむねのままに、眞理しんりことばをもてわれらをたまへり。
〔ペテロ前書1章21節〕
21 これはかれ死人しにんうちよりよみがへらせてこれ榮光えいくわうあたたまひしかみを、かれによりてしんずるなんぢらのためなり、このゆゑなんぢらの信仰しんかう希望󠄇のぞみとはかみれり。

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なんぢもキリストにりて、まことことば、すなはちなんぢらのすくひ福音󠄃ふくいんをきき、かれしんじて約束やくそく聖󠄄せいれいにていんせられたり。
In whom ye also trusted, after that ye heard the word of truth, the gospel of your salvation: in whom also after that ye believed, ye were sealed with that holy Spirit of promise,


after that ye heard
〔ヨハネ傳1章17節〕
17 律法おきてはモーセによりてあたへられ、恩惠めぐみ眞理まこととはイエス・キリストによりてきたれるなり。
〔ロマ書6章17節〕
17 れどかみ感謝かんしゃす、なんぢはもとつみしもべなりしが、つたへられしをしへのりこゝろよりしたがひ、
〔ロマ書10章14節〕
14 れどいましんぜぬものいかもとむることをせん、いまかぬものいかしんずることをせん、宣傳のべつたふるものなくばいかくことをせん。~(17) 信仰しんかうくにより、くはキリストのことばによる。 〔ロマ書10章17節〕
〔エペソ書4章21節〕
21 なんぢらはかれき、かれりてイエスにある眞理まことしたがひてをしへられしならん。
〔コロサイ書1章4節〕
4 これキリスト・イエスをしんずるなんぢらの信仰しんかうすべての聖󠄄徒せいとたいするなんぢらのあいとにつきてきたればなり。~(6) この福音󠄃ふくいん全󠄃世界ぜんせかいにもおよび、むすびて增々ますますおほいになれり。なんぢらがかみ恩惠めぐみをききて、まことこれりしより、なんぢらのうちしかりしがごとし。 〔コロサイ書1章6節〕
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
〔テサロニケ前書2章13節〕
13 かくてなほわれかみ感謝かんしゃしてまざるは、なんぢらがかみことばわれらよりきしとき、これをひとことばとせず、かみことばとしてけしことなり。これはまことかみことばにして、なんぢしんずるもののうちにはたらくなり。
holy
〔ヨエル書2章28節〕
28 そののちわれ吾靈わがみたま一切すべてひとそゝがん なんぢらの男子むすこ女子むすめ預言よげんせん なんぢらのおいたるひとゆめ なんぢらのわかひと異象まぼろし
〔ルカ傳11章13節〕
13 さらばなんぢしきものながら、賜物たまものをそのらにあたふるをる。ましててん父󠄃ちちもとむるもの聖󠄄せいれいたまはざらんや』
〔ルカ傳24章49節〕
49 よ、われ父󠄃ちちやくたまへるものをなんぢらにおくる。なんぢうへより能力ちからせらるるまではみやことゞまれ』
〔ヨハネ傳14章16節〕
16 われ父󠄃ちち請󠄃はん、父󠄃ちちほか助主たすけぬしをあたへて、永遠󠄄とこしへなんぢらとともらしめたまふべし。
〔ヨハネ傳14章17節〕
17 これは眞理しんり御靈みたまなり、はこれをくることあたはず、これをず、またらぬにる。なんぢらはこれる、かれなんぢらとともり、またなんぢらのうち居給ゐたまふべければなり。
〔ヨハネ傳14章26節〕
26 助主たすけぬしすなはちわがによりて父󠄃ちち遣󠄃つかはしたまふ聖󠄄せいれいは、なんぢらによろづことををしへ、又󠄂またすべてなんぢらにひしことをおもいださしむべし。
〔ヨハネ傳15章26節〕
26 父󠄃ちちもとより遣󠄃つかはさんとする助主たすけぬしすなは父󠄃ちちよりづる眞理しんり御靈みたまのきたらんとき、われにつきてあかしせん。
〔ヨハネ傳16章7節〕
7 されど、われまことなんぢらにぐ、わがるはなんぢらのえきなり。われさらずば助主たすけぬしなんぢらにきたらじ、われゆかばこれなんぢらに遣󠄃つかはさん。~(15) すべて父󠄃ちちたまふものはがものなり、ゆゑがものをけてなんぢらにしめさんとへるなり。 〔ヨハネ傳16章15節〕
〔使徒行傳1章4節〕
4 またかれとともに《[*]》あつまりゐてめいじたまふ『エルサレムをはなれずして、われよりきし父󠄃ちち約束やくそくて。[*或は「食󠄃し」と譯す。]
〔使徒行傳2章16節〕
16 これは預言者よげんしゃヨエルによりてはれたる所󠄃ところなり。~(22) イスラエルの人々ひとびとよ、これらのことばけ。ナザレのイエスは、なんぢらのるごとく、かみかれにりてなんぢらのうちおこなたまひし能力ちからあるわざ不思議ふしぎしるしとをもてなんぢらにあかしたまへるひとなり。 〔使徒行傳2章22節〕
〔使徒行傳2章33節〕
33 イエスはかみみぎげられ、約束やくそく聖󠄄せいれい父󠄃ちちよりけてなんぢらのきゝするのものをそゝたまひしなり。
〔ガラテヤ書3章14節〕
14 これアブラハムのけたる祝福しくふくのイエス・キリストによりて異邦人いはうじんにおよび、かつわれらが信仰しんかうりて約束やくそく御靈みたまけんためなり。
the gospel
〔マルコ傳16章15節〕
15 かくかれらにひたまふ『全󠄃世界ぜんせかい巡󠄃めぐりてすべての造󠄃つくられしものに福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへよ。
〔マルコ傳16章16節〕
16 しんじてバプテスマをくるものすくはるべし、れどしんぜぬものつみさだめらるべし。
〔使徒行傳13章26節〕
26 兄弟きゃうだいたち、アブラハムの血統ちすぢおよなんぢのうちかみおそるるものよ、このすくひことばわれらにおくられたり。
〔ロマ書1章16節〕
16 われ福音󠄃ふくいんはぢとせず、この福音󠄃ふくいんはユダヤびとはじめギリシヤびとにも、すべしんずるものすくひさするかみちからたればなり。
〔テモテ後書3章15節〕
15 またおさなときより聖󠄄せいなるふみりしことればなり。このふみはキリスト・イエスをしんずる信仰しんかうによりてすくひいたらしむる知慧󠄄ちゑなんぢあたるなり。
〔テトス書2章11節〕
11 すべてのひとすくひさするかみ恩惠めぐみすであらはれて、
〔ヘブル書2章3節〕
3 われかくのごときおほいなるすくひ等閑なほざりにしていかでかのがるることをん。このすくひはじしゅによりてかたたまひしものにして、きしものどもこれわれらにかたうし、
the word
〔詩篇119章43節〕
43 又󠄂またわがくちより眞理まことのことばをことごとくのぞたまふなかれ われなんぢの審判󠄄さばきをのぞみたればなり
〔コリント後書6章7節〕
7 まことことばかみ能力ちから左右さいうちたる武器ぶきとにより、
〔テモテ後書2章15節〕
15 なんぢ眞理しんりことばたゞしくをしへ、づる所󠄃ところなき勞動人はたらきびととなりてかみ前󠄃まへ鍊達󠄃れんたつせるものとならんことをはげめ。
〔ヤコブ書1章18節〕
18 その造󠄃つくたまへるものうちにてわれらを初穗はつほのごときものたらしめんとて、御旨みむねのままに、眞理しんりことばをもてわれらをたまへり。
ye also
〔エペソ書2章11節〕
11 されば記憶きおくせよ、にくによりては異邦人いはうじんにして、にてにくおこなひたるかの割󠄅禮かつれいありととなふるもの割󠄅禮かつれいとなへらるるなんぢら、
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。
〔コロサイ書1章21節〕
21 なんぢもとはしきわざおこなひてかみ遠󠄄とほざかり、こゝろにててきとなりしが、~(23) なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
〔コロサイ書1章23節〕
〔ペテロ前書2章10節〕
10 なんぢら前󠄃さきにはたみにあらざりしが、いまかみたみなり。前󠄃さきには憐憫あはれみかうむらざりしが、いま憐憫あはれみかうむれり。
ye were
〔ヨハネ傳6章27節〕
27 つるかてのためならで永遠󠄄とこしへ生命いのちにまでいたかてのためにはたらけ。これはひとなんぢらにあたへんとるものなり、父󠄃ちちなるかみいんしてかれあかしたまひたるにる』
〔ロマ書4章11節〕
11 しかして割󠄅禮かつれいのときの信仰しんかうによれるいんとして割󠄅禮かつれいしるしけたり、これ割󠄅禮かつれいにしてしんずるすべてのもの認󠄃みとめられんために、その父󠄃ちちとなり、
〔コリント後書1章22節〕
22 かみはまたわれらにいんし、保證ほしょうとして御靈みたまわれらのこゝろたまへり。
〔エペソ書4章30節〕
30 かみ聖󠄄せいれいうれひしむな、なんぢらは贖罪あがなひのために聖󠄄せいれいにていんせられたるなり。
〔テモテ後書2章19節〕
19 されどかみたまへるかたもとゐてり、これいんあり、しるしてふ『しゅおのれのものたまふ』また『すべしゅとなふるもの不義ふぎはなるべし』と。
〔ヨハネ黙示録7章2節〕
2 またほか一人ひとり御使みつかひの、いけるかみいんちてづるかたよりのぼるをたり、かれうみとを害󠄅そこなけんあたへられたる四人よにん御使みつかひにむかひ、大聲おほごゑよばはりてふ、

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これはわれらがくべき嗣業しげふ保證ほしょうにして、かみけるもののあがなはれ、かつかみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。

Which is the earnest of our inheritance until the redemption of the purchased possession, unto the praise of his glory.


into
〔エペソ書1章6節〕
6 これそのいつくしみたまものによりてわれらにたまひたる恩惠めぐみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔エペソ書1章12節〕
12 これはやくよりキリストに希望󠄇のぞみきしわれらがかみ榮光えいくわうほまれとならんためなり。
the earnest
〔ロマ書8章15節〕
15 なんぢらはふたゝおそれいだくためにしもべたるれいけしにあらず、とせられたるものれいけたり、これによりてわれらはアバ父󠄃ちちぶなり。~(17) もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔ロマ書8章17節〕
〔ロマ書8章23節〕
23 しかのみならず、御靈みたまはじめをもつわれらもみづかこゝろのうちになげきてとせられんこと、すなはちおのがからだあがなはれんことをつなり。
〔コリント後書1章22節〕
22 かみはまたわれらにいんし、保證ほしょうとして御靈みたまわれらのこゝろたまへり。
〔コリント後書5章5節〕
5 われらをこと適󠄄かなふものとなし、そのしょうとして御靈みたまたまひしものかみなり。
〔ガラテヤ書4章6節〕
6 なんぢかみたるゆゑに、かみ御子みこ御靈みたまわれらのこゝろ遣󠄃つかはして『アバ、父󠄃ちち』とばしめたまふ。
the redemption
〔レビ記25章24節〕
24 なんぢらの產業さんげふおいてはすべてそのあがなふことをゆるすべし~(34) たゞしその邑々まち〳〵郊地かうち田畝たはたうるべからずこれその永久えいきう產業さんげふなればなり
〔レビ記25章34節〕
〔詩篇74章2節〕
2 ねがはくは徃昔むかしなんぢがかひもとめたまへる公會こうくわいゆづりの支派やからとなさんとてあがなひたまへるものをおもひいでたまへ又󠄂またなんぢが住󠄃すみたまふシオンのやまをおもひいでたま
〔詩篇78章54節〕
54 かみはその聖󠄄所󠄃せいじよのさかひ そのみぎにてかひたまへるこのやまかれらをたづさへたまへり
〔エレミヤ記32章7節〕
7 みよなんぢ叔父󠄃おぢシヤルムのハナメルなんぢにきたりていはんなんぢアナトテにるわが田地はたけへそはこれあがなことなんぢ分󠄃ぶんなればなりと
〔エレミヤ記32章8節〕
8 かくてヱホバのことばのごとくわが叔父󠄃おぢハナメルひとやにはにてわれきたいひけるはねがはくはなんぢベニヤミンののアナトテにるわが田地はたけへそはこれぎこれをあがなふことはなんぢ分󠄃ぶんなればなんぢみづからこれをひとれとここにおいてわれこれはヱホバのことばなりとりたれば
〔ルカ傳21章28節〕
28 これらのこと起󠄃おこはじめなば、あふぎてかうべげよ。なんぢらの贖罪あがなひ近󠄃ちかづけるなり』
〔使徒行傳20章28節〕
28 なんぢみづからこゝろせよ、又󠄂またすべてのむれこゝろせよ、聖󠄄せいれいなんぢむれのなかにてて監督かんとくとなし、かみおのれをもてたまひし敎會けうくわいぼくせしめたまふ。
〔ロマ書8章23節〕
23 しかのみならず、御靈みたまはじめをもつわれらもみづかこゝろのうちになげきてとせられんこと、すなはちおのがからだあがなはれんことをつなり。
〔エペソ書4章30節〕
30 かみ聖󠄄せいれいうれひしむな、なんぢらは贖罪あがなひのために聖󠄄せいれいにていんせられたるなり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
unto
〔エペソ書1章6節〕
6 これそのいつくしみたまものによりてわれらにたまひたる恩惠めぐみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔エペソ書1章12節〕
12 これはやくよりキリストに希望󠄇のぞみきしわれらがかみ榮光えいくわうほまれとならんためなり。

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このゆゑわれなんぢらがしゅイエスにたいする信仰しんかうすべての聖󠄄徒せいとたいするあいとをきて、
Wherefore I also, after I heard of your faith in the Lord Jesus, and love unto all the saints,


after
〔コロサイ書1章3節〕
3 われらはつねなんぢらのためいのりてわれらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ感謝かんしゃす。
〔コロサイ書1章4節〕
4 これキリスト・イエスをしんずるなんぢらの信仰しんかうすべての聖󠄄徒せいとたいするなんぢらのあいとにつきてきたればなり。
〔ピレモン書1章5節〕
5 これしゅイエスとすべての聖󠄄徒せいととにたいするなんぢあい信仰しんかうとをきたればなり。
faith
〔ガラテヤ書5章6節〕
6 キリスト・イエスにりては、割󠄅禮かつれいくるも割󠄅禮かつれいけぬもえきなく、ただあいりてはたらく信仰しんかうのみえきあり。
〔テサロニケ前書1章3節〕
3 これなんぢらが信仰しんかうのはたらき、あい勞苦らうくしゅイエス・キリストにたいする望󠄇のぞみ忍󠄄耐にんたいを、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへえずおもふにりてなり。
〔テサロニケ後書1章3節〕
3 兄弟きゃうだいよ、われらなんぢにつきてつねかみ感謝かんしゃせざるをず、これ當然たうぜんことなり。そはなんぢらの信仰しんかうおほいにくははり、各自おのおのみなたがひあいあつくしたればなり。
〔テモテ前書1章5節〕
5 命令めいれい目的もくてきは、きよこゝろ良心りゃうしんいつはりなき信仰しんかうとよりづるあいにあり。
〔テモテ前書1章14節〕
14 しかしてわれらのしゅ恩惠めぐみは、キリスト・イエスにれる信仰しんかうおよびあいとともに溢󠄃あふるるばかり彌增いやませり。
love
〔詩篇16章3節〕
3 にある聖󠄄徒せいとはわがきはめてよろこぶ勝󠄃すぐれしものなり
〔コロサイ書1章4節〕
4 これキリスト・イエスをしんずるなんぢらの信仰しんかうすべての聖󠄄徒せいとたいするなんぢらのあいとにつきてきたればなり。
〔テサロニケ前書4章9節〕
9 兄弟きゃうだいあいにつきてはなんぢらにきおくるにおよばず。なんぢらはたがひあひあいすることしたしくかみをしへられ、
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
〔ペテロ前書1章22節〕
22 なんぢら眞理しんりしたがふによりて靈魂たましひをきよめ、いつはりなく兄弟きゃうだいあいするにいたりたれば、こゝろよりあつあひあいせよ。
〔ヨハネ第一書3章17節〕
17 財寶たからをもちて兄弟きゃうだい窮乏ともしきかへつて憐憫あはれみこゝろづるものは、いかでかみあいそのうちにあらんや。
〔ヨハネ第一書4章21節〕
21 かみあいするものまたその兄弟きゃうだいをもあいすべし。我等われらこの誡命いましめかみよりけたり。

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えずなんぢらのために感謝かんしゃし、わがいのりのうちになんぢらをおぼえ、
Cease not to give thanks for you, making mention of you in my prayers;


Cease
〔サムエル前書7章8節〕
8 イスラエルの人々ひと〴〵サムエルにいひけるはわれらのためにわれらのかみヱホバにいのることをやむるなかれしからばヱホバわれらをペリシテびとよりすくひいださん
〔サムエル前書12章23節〕
23 またわれなんぢらのためにいのることをやめてヱホバにつみををかすことはきはめてせざるべしかつわれたゞしき道󠄃みちをもてなんぢらををしへん
〔ロマ書1章8節〕
8 なんぢらの信仰しんかう全󠄃世界ぜんせかいつたへられたれば、われまづなんぢ一同いちどうためにイエス・キリストによりてかみ感謝かんしゃす。
〔ロマ書1章9節〕
9 その御子みこ福音󠄃ふくいんおいれいをもてつかふるかみは、わがえずいのりのうちになんぢらをおぼえ、
〔ピリピ書1章3節〕
3 われなんぢらをおもふごとに、かみ感謝かんしゃし、
〔ピリピ書1章4節〕
4 つねなんぢすべてのために、ねがひのつどつどよろこびてねがひをなす。
〔コロサイ書1章3節〕
3 われらはつねなんぢらのためいのりてわれらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ感謝かんしゃす。
〔テサロニケ前書5章17節〕
17 えずいのれ、
〔テサロニケ後書1章3節〕
3 兄弟きゃうだいよ、われらなんぢにつきてつねかみ感謝かんしゃせざるをず、これ當然たうぜんことなり。そはなんぢらの信仰しんかうおほいにくははり、各自おのおのみなたがひあいあつくしたればなり。
making
〔創世記40章14節〕
14 され請󠄃なんぢよくならんときわれをおもひてわれ恩惠めぐみをほどこしわがことをパロにのべてこのいへよりわれをいだ
〔イザヤ書62章6節〕
6 ヱルサレムよわれなんぢの石垣いしがきのうへに斥候ものみをおきて終󠄃日ひねもす終󠄃夜よもすがらたえずもだすことなからしむ なんぢらヱホバに記念きねんしたまはんことをもとむるものよ みづからやすむなかれ
〔テサロニケ前書1章2節〕
2 われらいのりのときになんぢらをおぼえて、つねなんぢ衆人もろもろのためにかみ感謝かんしゃす。

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われらのしゅイエス・キリストのかみ榮光えいくわう父󠄃ちち、なんぢらに智慧󠄄ちゑ默示もくしとのれいあたへて、かみらしめ、
That the God of our Lord Jesus Christ, the Father of glory, may give unto you the spirit of wisdom and revelation in the knowledge of him:


in the knowledge
〔箴言2章5節〕
5 なんぢヱホバをおそるることをさとかみることをべし
〔エレミヤ記9章24節〕
24 ほこものはこれをもてほこるべしすなは明哲さとくしてわれこととわがヱホバにして仁惠めぐみ公道󠄃おほやけ公義ただしきとをおこなものなるをことこれなりわれこれらをよろこぶなりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記24章7節〕
7 われかれらにわれのヱホバなるをるのこゝろをあたへん彼等かれらわがたみとなりわれかれらのかみとならん彼等かれら一心いつしんをもてわれかへるべし
〔エレミヤ記31章34節〕
34 ひとおのおのそのとなりとその兄弟きやうだいをしへてなんぢヱホバをしれまたいはじそはせうよりだいにいたるまでこと〴〵われをしるべければなりとヱホバいひたまふわれかれらの不義ふぎゆるしそのつみをまたおもはざるべし
〔マタイ傳11章27節〕
27 すべものわれわが父󠄃ちちよりゆだねられたり。もの父󠄃ちちほかになく、父󠄃ちちをしるものまたはほっするままにあらはすところのものほかになし。
〔ヨハネ傳8章54節〕
54 イエスこたへたまふ『われもしおのれ榮光えいくわうせば、榮光えいくわう空󠄃むなし。われ榮光えいくわうするもの父󠄃ちちなり、すなはなんぢらがおのれかみとなふるものなり。
〔ヨハネ傳8章55節〕
55 しかるになんぢらはかれらず、われかれる。もしかれらずとはば、なんぢらのごと僞者いつはりものたるべし。れどわれかれり、かつその御言みことばまもる。
〔ヨハネ傳16章3節〕
3 これらのことをなすは、父󠄃ちちわれとをらぬゆゑなり。
〔ヨハネ傳17章3節〕
3 永遠󠄄とこしへ生命いのちは、唯一ゆゐいつまことかみいまなんぢなんぢ遣󠄃つかはたまひしイエス・キリストとをるにあり。
〔ヨハネ傳17章25節〕
25 たゞしき父󠄃ちちよ、げになんぢらず、れどわれなんぢり、このものどももなんぢわれ遣󠄃つかはたまひしことをれり。
〔ヨハネ傳17章26節〕
26 われ御名みなかれらにらしめたり、またこれをらしめん。これわれあいたまひたるあいの、かれらにりて、われかれらにらんためなり』
〔ロマ書1章28節〕
28 またかみこゝろむるをしとせざれば、かみもその邪曲よこしまなるこゝろまゝまじきことをするにまかたまへり。
〔エペソ書3章18節〕
18 すべての聖󠄄徒せいととともにキリストのあいひろさ・ながさ・たかさ・ふかさの如何いかばかりなるかをさとり、
〔エペソ書3章19節〕
19 そのはかからざるあいることをしめ、すべかみ滿てるものなんぢらに滿みたしめたまはんことを。
〔コロサイ書1章10節〕
10 すべてのことしゅよろこばせんがために、その御意󠄃みこゝろしたがひてあゆみ、すべてのわざによりてむすび、いよいよかみり、
〔コロサイ書2章2節〕
2 苦心くしんするは、かれらがこゝろなぐさめられ、あいをもてあひつらなり、全󠄃まった頴悟さとりすべてのとみて、かみ奧義おくぎなるキリストをらんためなり。
〔テモテ後書2章25節〕
25 逆󠄃さからものをば柔和にうわをもていましむべし、かみあるひはかれらに悔改くいあらたむるこゝろたまひて眞理しんりさとらせたまはん。
〔テトス書1章1節〕
1 かみしもべまたイエス・キリストの使徒しとパウロ――使徒しととなれるは、永遠󠄄とこしへ生命いのち望󠄇のぞみもとづきてかみ選󠄄民せんみん信仰しんかうかたうし、またかれらを敬虔けいけんにかなふ眞理しんり知識ちしきいたらしめんためなり。
〔ペテロ後書1章3節〕
3 キリストのかみたる能力ちからは、生命いのち敬虔けいけんとにかゝはすべてのものをわれらにたまへり。これおのれの榮光えいくわうとくとをもてたまへるものわれるにりてなり。
〔ペテロ後書3章18節〕
18 ますますわれらのしゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの恩寵めぐみしゅ知識ちしきとに進󠄃すゝめ。ねがはくはいまおよび永遠󠄄とこしへまでも榮光えいくわうかれにらんことを。
〔ヨハネ第一書2章3節〕
3 われらその誡命いましめまもらば、これによりてかれることをみづかさとる。
〔ヨハネ第一書2章4節〕
4 『われかれる』とひて誡命いましめまもらぬものは、いつはりものにして眞理まことそのうちになし。
revelation
〔ダニエル書2章28節〕
28 されてんひとつかみありて祕密ひみつをあらはしたまかれのち起󠄃おこらんところのこと如何いかなるかをネブカデネザルわうにしらせたまふなりなんぢゆめなんぢとこにありておもひたまひしなんぢのうちう異象まぼろしこれなり~(30) がこの示現あらはしかうむれるはすべていけものにまさりてわれ智慧󠄄ちゑあるによるにあらずたゞその解明ときあかしわうしらしむることありてわうのつひにそのこゝろおもひたまひしことしるにいたりたまはんがためなり
〔ダニエル書2章30節〕
〔ダニエル書10章1節〕
1 ペルシヤのわうクロスの三ねんにベルテシヤザルといふダニエルひとつこと默旨もくしたるがそのこと眞實まことにしてその戰爭たたかひおほいなりかれそのことさとりその示現じげんさとれり
〔マタイ傳11章25節〕
25 そのときイエスこたへてひたまふ『てんしゅなる父󠄃ちちよ、われ感謝かんしゃす、これのことをかしこもの慧󠄄さとものにかくして嬰兒みどりごあらはたまへり。
〔マタイ傳16章17節〕
17 イエスこたへてたまふ『バルヨナ・シモン、なんぢ幸福さいはひなり、なんぢこれしめしたるは血肉けつにくにあらず、てんにいます父󠄃ちちなり。
〔コリント前書2章10節〕
10 れどわれらにはかみこれを御靈みたまによりてあらはたまへり。御靈みたまはすべてのこときはめ、かみふか所󠄃ところまできはむればなり。
〔コリント後書12章1節〕
1 わがほこるはえきなしといへどむをざるなり、こゝしゅ顯示しめし默示もくしとにおよばん。
〔エペソ書3章5節〕
5 この奧義おくぎいま御靈みたまによりて聖󠄄せい使徒しと聖󠄄せい預言者よげんしゃとにあらはされしごとくに、前󠄃代ぜんだいにはひとらにしめされざりき。
the Father
〔歴代志略上29章11節〕
11 ヱホバよ權勢いきほひ能力ちから榮光さかえ光輝かがやき威光ゐくわうとはなんぢぞくすべてんにあるものにあるものはみななんぢぞくすヱホバよくにもまたなんぢぞくなんぢ萬有ばんいうかしらあがめられたまふ
〔詩篇24章7節〕
7 かどよなんぢらのかうべをあげよ とこしへのよあがれ 榮光えいくわうわういりたまはん
〔詩篇24章10節〕
10 この榮光えいくわうわうはたれなるか 萬軍ばんぐんのヱホバこれぞえいくわうのわうなる セラ
〔詩篇29章3節〕
3 ヱホバのみこゑはみづのうへにあり えいくわうのかみいかづちをとどろかせたまふ ヱホバは大水おほみづのうへにいませり
〔エレミヤ記2章11節〕
11 そのかみかみにあらざるものかへたるくにありやしかるに我民わがたみはそのさかええきなきものにかへたり
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ルカ傳2章14節〕
14 『《[*]》いとたかところには榮光えいくわうかみにあれ。 には平󠄃和へいわしゅよろこたまひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔使徒行傳7章2節〕
2 ステパノふ 『兄弟きゃうだいたちおやたちよ、け、われらの先祖せんぞアブラハムいまだカランに住󠄃まずしてなほメソポタミヤにりしとき榮光えいくわうかみあらはれて、
〔コリント前書2章8節〕
8 このつかさにはこれものなかりき、もしらば榮光えいくわうしゅ十字架じふじかけざりしならん。
〔ヤコブ書2章1節〕
1 わが兄弟きゃうだいよ、榮光えいくわうしゅなるわれらのしゅイエス・キリストにたいする信仰しんかうたもたんには、ひと偏󠄃かたよるな。
〔ヨハネ黙示録7章12節〕
12 『アァメン、讃美さんび榮光えいくわう知慧󠄄ちゑ感謝かんしゃ尊󠄅貴たふとき能力ちから勢威いきほひ世々よゝかぎりなくわれらのかみにあれ、アァメン』
the God
〔ヨハネ傳20章17節〕
17 イエスたまふ『われにさはるな、われいまだ父󠄃ちちもとのぼらぬゆゑなり。兄弟きゃうだいたちにきて「われはわが父󠄃ちちすなはなんぢらの父󠄃ちち、わがかみすなはなんぢらのかみのぼる」といへ』
〔エペソ書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、かれはキリストにりてれいのもろもろの祝福しくふくをもててんところにてわれらをしくし、
the spirit
〔創世記41章38節〕
38 ここおいてパロその臣僕けらいにいふ我等われらかみみたまのやどれるかくのごときひといだすをえんやと
〔創世記41章39節〕
39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるはかみこれこと〴〵なんぢにしめしたまひたればなんぢのごとく慧󠄄さとかしこものなかるべし
〔イザヤ書11章2節〕
2 そのうへにヱホバのれいとゞまらん これ智慧󠄄ちゑ聰明そうめいれい 謀略ぼうりやく才能さいのうれい 知識ちしきれい ヱホバをおそるるのれいなり
〔ダニエル書5章11節〕
11 なんぢくに聖󠄄きよきかみれいのやどれる一箇ひとりひとありなんぢ父󠄃ちゝかれ聰明そうめい了知れうちおよびかみ智慧󠄄ちゑのごとき智慧󠄄ちゑあることをあらはせりなんぢ父󠄃ちゝネブカデネザルわうすなはちなんぢ父󠄃ちゝわうかれてて博士はかせ法術士はふじゆつしカルデヤびと卜筮師うらなひしかしらとなせり
〔ルカ傳12章12節〕
12 聖󠄄せいれいそのときふべきことををしたまはん』
〔ルカ傳21章15節〕
15 われなんぢらにすべ逆󠄃さからものの、逆󠄃さからひ、消󠄃すことをなしざるくち智慧󠄄ちゑとをあたふべければなり。
〔ヨハネ傳14章17節〕
17 これは眞理しんり御靈みたまなり、はこれをくることあたはず、これをず、またらぬにる。なんぢらはこれる、かれなんぢらとともり、またなんぢらのうち居給ゐたまふべければなり。
〔ヨハネ傳14章26節〕
26 助主たすけぬしすなはちわがによりて父󠄃ちち遣󠄃つかはしたまふ聖󠄄せいれいは、なんぢらによろづことををしへ、又󠄂またすべてなんぢらにひしことをおもいださしむべし。
〔使徒行傳6章10節〕
10 そのかたるところの智慧󠄄ちゑ御靈みたまとにてきすることあたはず。
〔コリント前書12章8節〕
8 あるひと御靈みたまによりて智慧󠄄ちゑことばたまはり、あるひとおな御靈みたまによりて知識ちしきことば
〔コリント前書14章6節〕
6 らば兄弟きゃうだいよ、われもしなんぢらにいたりて異言いげんをかたり、あるひ默示もくし、あるいは知識ちしき、あるいは預言よげん、あるいはをしへをもてかたらずば、なにえきかあらん。
〔コロサイ書1章9節〕
9 このゆゑわれらこのこときしよりなんぢのためにえずいのり、かつもとむるは、なんぢれいのもろもろの知慧󠄄ちゑ頴悟さとりとをもてかみ御意󠄃みこゝろ具󠄄つぶさり、
〔コロサイ書2章3節〕
3 キリストには知慧󠄄ちゑ知識ちしきとのすべてのたからかくれあり。
〔ヤコブ書3章17節〕
17 されどうへよりの智慧󠄄ちゑ第一だいいち潔󠄄いさぎよく、つぎ平󠄃和へいわ寛容くわんよう溫順おんじゅんまた憐憫あはれみとに滿ち、ひと偏󠄃かたよず、虛僞いつはりなきものなり。
〔ヤコブ書3章18節〕
18 平󠄃和へいわをおこなふもの平󠄃和へいわをもてくにるなり。

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なんぢらのこゝろあきらかにし、かみめしにかかはる望󠄇のぞみ聖󠄄徒せいとにあるかみ嗣業しげふ榮光えいくわうとみと、
The eyes of your understanding being enlightened; that ye may know what is the hope of his calling, and what the riches of the glory of his inheritance in the saints,


eyes
〔詩篇119章18節〕
18 なんぢわがをひらき なんぢののりのうちなるくすしきことをわれにみせたまへ
〔イザヤ書6章10節〕
10 なんぢこのたみのこころをにぶくしそのみゝをものうくし そのをおほへ おそらくはかれらそのにてそのみゝにてきき そのこゝろにてさとりひるがへりていやさるることあらん
〔イザヤ書29章10節〕
10 そはヱホバ酣睡うまいれいをなんぢらのうへにそそぎ しかしてなんぢらのをとぢ なんぢらのかほをおほひたまへり その預言者よげんしやそのかほは先知者せんちしやなり
〔イザヤ書29章18節〕
18 その聾者みみしひはこのふみのことばをきき盲者めしひはくらきよりやみよりみることをべし
〔イザヤ書32章3節〕
3 るもののはくらまず きくもののみゝはかたぶけきくをうべし
〔イザヤ書42章7節〕
7 しかしてめしひひら俘囚とらはれびとひとやよりいだし 暗󠄃くらきにすめるものををりのうちよりいださしめん
〔マタイ傳13章15節〕
15 たみこゝろにぶく、 みゝくにものうく、 ぢたればなり。 これにてみゝにてき、 こゝろにてさとり、ひるがへりて、 われいやさるることなからんためなり」
〔ルカ傳24章45節〕
45 ここに聖󠄄書せいしょさとらしめんとて、かれらのこゝろひらきてたまふ、
〔使徒行傳16章14節〕
14 テアテラのまちむらさきぬの商人あきうどにしてかみうやまふルデヤとをんなききりしが、しゅそのこゝろをひらきつゝしみてパウロのかたことばをきかしめたまふ。
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
〔コリント後書4章4節〕
4 このかみこれ信者しんじゃこゝろ暗󠄃くらましてかみかたちなるキリストの榮光えいくわう福音󠄃ふくいんひかりてらさざらしめたり。
〔コリント後書4章6節〕
6 ひかり暗󠄃やみよりでよとのたまひしかみは、イエス・キリストのかほにあるかみ榮光えいくわう知識ちしきかゞやかしめんためにわれらのこゝろてらたまへるなり。
〔エペソ書5章8節〕
8 なんぢもとやみなりしが、いましゅりてひかりとなれり、ひかり子供こどものごとくあゆめ。
〔ヘブル書10章32節〕
32 なんぢら御光みひかりけしのち苦難くるしみおほいなる戰鬪たゝかひへし前󠄃さきおもでよ。
his calling
〔ロマ書8章28節〕
28 かみあいするもの、すなはち御旨みむねによりてされたるものためには、すべてのことあひはたらきてえきとなるをわれらはる。~(30) 又󠄂またそのあらかじめさだめたるものし、したるものとし、としたるものには光榮くわうえいさせたまふ。
〔ロマ書8章30節〕
〔エペソ書4章1節〕
1 さればしゅりて囚人めしうどたるわれなんぢらにすゝむ。なんぢされたるめし適󠄄かなひてあゆみ、
〔ピリピ書3章14節〕
14 標準めあてして進󠄃すゝみ、かみのキリスト・イエスにりてうへしたまふめしにかかはる褒美はうびんとてこれ追󠄃おひもとむ。
〔コロサイ書3章15節〕
15 キリストの平󠄃和へいわをしてなんぢらのこゝろつかさどらしめよ、なんぢらのされて一體いったいとなりたるは、これがためなり、なんぢ感謝かんしゃこゝろいだけ。
〔テサロニケ前書2章12節〕
12 御國みくに榮光えいくわうとにまねきたまふかみこゝろ適󠄄かなひてあゆむべきことをすゝめ、またはげまし、またさとしたるを。
〔テサロニケ後書1章11節〕
11 これにきてわれつねなんぢらのためにいのるは、われらのかみなんぢをしてめし適󠄄かなものとなし、能力ちからをもてなんぢらのすべぜんけるねがひ信仰しんかうわざとを成就じゃうじゅせしめたまはんことなり。
〔テモテ前書6章12節〕
12 信仰しんかう戰鬪たゝかひをたたかへ、永遠󠄄とこしへ生命いのちをとらへよ。なんぢこれがためめしかうむり、またおほくの證人しょうにん前󠄃まへにて言明いひあらはしをなせり。
〔ペテロ前書3章9節〕
9 あくをもてあくに、そしりをもてそしりむくゆることなく、かへつてこれ祝福しくふくせよ。なんぢらのされたるは祝福しくふくがんためなればなり。
〔ペテロ前書5章10節〕
10 もろもろの恩惠めぐみかみ、すなはち永遠󠄄とこしへ榮光えいくわうけしめんとて、キリストによりてなんぢらをたまへるかみは、なんぢらがしばら苦難くるしみをうくるのち、なんぢらを全󠄃まったうし、かたうし、つよくして、そのもとゐさだたまはん。
is
〔ロマ書5章4節〕
4 忍󠄄耐にんたい練達󠄃れんたつしゃうじ、練達󠄃れんたつ希望󠄇きばうしゃうずとればなり。
〔ロマ書5章5節〕
5 希望󠄇きばうはぢきたらせず、われらにたまひたる聖󠄄せいれいによりてかみあい、われらのこゝろそゝげばなり。
〔ロマ書8章24節〕
24 われらは望󠄇のぞみによりてすくはれたり、ゆる望󠄇のぞみ望󠄇のぞみにあらず、ひとそのるところをいかでなほ望󠄇のぞまんや。
〔ロマ書8章25節〕
25 我等われらもしぬところを望󠄇のぞまば、忍󠄄耐にんたいをもてこれたん。
〔ガラテヤ書5章5節〕
5 われらは御靈みたまにより、信仰しんかうによりて希望󠄇のぞみをいだき、とせらるることをてるなり。
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。
〔エペソ書4章4節〕
4 からだひとつ、御靈みたまひとつなり。なんぢらがめしにかかはるひと望󠄇のぞみをもてされたるがごとし。
〔コロサイ書1章5節〕
5 聖󠄄徒せいとあいするは、なんぢらのためてんたくはへあるものを望󠄇のぞむにる。この望󠄇のぞみのことはなんぢらにおよべる福音󠄃ふくいんまことことばによりてなんぢらがかつきし所󠄃ところなり。
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
〔テサロニケ前書5章8節〕
8 されどわれらはひるものなれば、信仰しんかうあいとの胸當むねあてけ、すくひ望󠄇のぞみかぶとをかむりてつゝしむべし。
〔テサロニケ後書2章16節〕
16 われらのしゅイエス・キリストおよわれらをあい恩惠めぐみをもて永遠󠄄とこしへ慰安なぐさめ望󠄇のぞみとをあたたまわれらの父󠄃ちちなるかみ
〔テトス書2章13節〕
13 幸福さいはひなる望󠄇のぞみ、すなはちおほいなるかみ、われらの救主すくひぬしイエス・キリストの榮光えいくわう顯現あらはれつべきをわれらにをしふ。
〔テトス書3章7節〕
7 これわれらが恩惠めぐみによりてとせられ、永遠󠄄とこしへ生命いのち望󠄇のぞみにしたがひて世嗣よつぎとならんためなり。
〔ペテロ前書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、そのおほいなる憐憫あはれみしたがひ、イエス・キリストの死人しにんうちよりよみがへりたまへることにり、われらをあらたうまれしめてける望󠄇のぞみいだかせ、
〔ヨハネ第一書3章1節〕
1 よ、父󠄃ちちわれらにたまひしあい如何いかおほいなるかを。われかみとなへらる。すでかみたり、われらをらぬは、父󠄃ちちらぬによりてなり。~(3) すべしゅによる希望󠄇のぞみいだものは、そのきよきがごとくおのれ潔󠄄きよくす。 〔ヨハネ第一書3章3節〕
the riches
〔エペソ書1章7節〕
7 われらはかれにありて恩惠めぐみとみしたがひ、そのりて贖罪あがなひ、すなはちつみゆるしたり。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
〔エペソ書3章8節〕
8 われすべての聖󠄄徒せいとのうちのいとちひさものよりもちひさものなるに、キリストのはかるべからざるとみ異邦人いはうじんつたへ、
〔エペソ書3章16節〕
16 父󠄃ちちその榮光えいくわうとみにしたがひて、御靈みたまによりちからをもてなんぢらのうちなるひとつよくし、

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かみ大能たいのう勢威いきほひ活動はたらきによりてしんずるわれらにたいする能力ちからきはめておほいなるとをらしめたまはんことをねがふ。
And what is the exceeding greatness of his power to usward who believe, according to the working of his mighty power,


exceeding
〔詩篇110章2節〕
2 ヱホバはなんぢのちからのつゑをシオンよりつきいださしめたまはん なんぢはもろもろのあたのなかにわうとなるべし
〔詩篇110章3節〕
3 なんぢのいきほひのになんぢのたみ聖󠄄せいなるうるはしきころもをつけ こゝろよりよろこびておのれをささげん なんぢは朝󠄃あしたはらよりいづるわかきもののつゆをもてり
〔イザヤ書53章1節〕
1 われらがのぶるところをしんぜしものはたれぞや ヱホバのはたれにあらはれしや
〔ヨハネ傳3章6節〕
6 にくによりてうまるるものにくなり、れいによりてうまるるものれいなり。
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
〔ロマ書1章16節〕
16 われ福音󠄃ふくいんはぢとせず、この福音󠄃ふくいんはユダヤびとはじめギリシヤびとにも、すべしんずるものすくひさするかみちからたればなり。
〔コリント後書4章7節〕
7 我等われらこのたからつちうつはてり、これすぐれておほいなる能力ちから我等われらよりでずしてかみよりづることのあらはれんためなり。
〔コリント後書5章17節〕
17 ひともしキリストにらばあらた造󠄃つくられたるものなり、ふるきはすで過󠄃り、あたらしくなりたり。
〔エペソ書2章10節〕
10 われらはかみ造󠄃つくられたるものにして、かみあらかじめそなたまひしわざあゆむべく、キリスト・イエスのうち造󠄃つくられたるなり。
〔エペソ書3章7節〕
7 われはその福音󠄃ふくいん役者えきしゃとせらる。これかみ能力ちから活動はたらきしたがひてわれたまめぐみ賜物たまものによるなり。
〔エペソ書3章20節〕
20 ねがはくはわれらのうちにはたらく能力ちからしたがひて、われらのすべもとむる所󠄃ところ、すべておも所󠄃ところよりもいた勝󠄃まさことをなしものに、
〔ピリピ書2章13節〕
13 かみ御意󠄃みこゝろさんためになんぢらのうちにはたらき、なんぢをして志望󠄇こゝろざしをたて、わざおこなはしめたまへばなり。
〔コロサイ書1章29節〕
29 われこれがためにうち能力ちからをもてはたらたまふものの活動はたらきにしたがひ、ちからつくしてらうするなり。
〔コロサイ書2章12節〕
12 なんぢらバプテスマをけしとき、かれとともにはうむられ、又󠄂またかれを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしかみ活動はたらきしんずるによりて、かれともよみがへらせられたり。
〔テサロニケ前書1章5節〕
5 それわれらの福音󠄃ふくいんなんぢらにいたりしは、ことばにのみらず、能力ちから聖󠄄せいれいおほいなる確信かくしんとにれり。かつわれらがなんぢらのうちにありてなんぢらのため如何いかなる行爲おこなひをなししかは、なんぢらの所󠄃ところなり。
〔テサロニケ後書1章11節〕
11 これにきてわれつねなんぢらのためにいのるは、われらのかみなんぢをしてめし適󠄄かなものとなし、能力ちからをもてなんぢらのすべぜんけるねがひ信仰しんかうわざとを成就じゃうじゅせしめたまはんことなり。
〔ヤコブ書1章18節〕
18 その造󠄃つくたまへるものうちにてわれらを初穗はつほのごときものたらしめんとて、御旨みむねのままに、眞理しんりことばをもてわれらをたまへり。
his mighty

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かみはその大能たいのうをキリストのうちにはたらかせて、これ死人しにんうちよりよみがへらせ、てん所󠄃ところにておのれみぎせしめ、
Which he wrought in Christ, when he raised him from the dead, and set him at his own right hand in the heavenly places,


and set
〔詩篇110章1節〕
1 ヱホバわがしゆにのたまふ われなんぢのあたをなんぢの承足せうそくとするまではわがみぎにざすべし
〔マタイ傳22章43節〕
43 イエスたまふ『さらばダビデ御靈みたまかんじてなにゆゑかれをしゅとなふるか。いはく~(45) くダビデかれしゅとなふれば、いかでそのならんや』 〔マタイ傳22章45節〕
〔マタイ傳26章64節〕
64 イエスたまふ『なんぢのへるごとし。かつわれなんぢらにぐ、いまよりのち、なんぢらひとの、全󠄃能者ぜんのうしゃみぎし、てんくもりてきたるをん』
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、かれらにかたりてひたまふ『われてんにてもにても一切すべてけんあたへられたり。
〔マルコ傳14章62節〕
62 イエスたまふ『われはそれなり、なんぢひとの、全󠄃能者ぜんのうしゃみぎし、てんくもうちにありてきたるをん』
〔マルコ傳16章19節〕
19 かた終󠄃へてのち、しゅイエスはてんげられ、かみみぎたまふ。
〔ヨハネ傳17章1節〕
1 イエスこれらのことかたりはて、てんあふぎてたまふ『父󠄃ちちよ、とききたれり、なんぢ榮光えいくわうあらはさんために、なんぢ榮光えいくわうあらはしたまへ。~(5) 父󠄃ちちよ、まだのあらぬ前󠄃さきにわがなんぢともにもちたりし榮光えいくわうをもて、いま御前󠄃みまへにてわれ榮光えいくわうあらしめたまへ。 〔ヨハネ傳17章5節〕
〔使徒行傳2章34節〕
34 それダビデはてんのぼりしことなし、れどみづかふ 「しゅわがしゅたまふ、~(36) ればイスラエルの全󠄃家ぜんかしかるべきなり。なんぢらが十字架じふじかけしのイエスを、かみててしゅとなし、キリストとなしたまへり』
〔使徒行傳2章36節〕
〔使徒行傳5章31節〕
31 かみかれきみとし救主すくひぬしとしておのみぎにあげ、悔改くいあらためつみゆるしとをイスラエルにあたへしめたまふ。
〔使徒行傳7章55節〕
55 ステパノは聖󠄄せいれいにて滿ち、てんそゝぎ、かみ榮光えいくわうおよびイエスのかみみぎちたまふをふ、
〔使徒行傳7章56節〕
56よ、われてんひらけてひとの、かみみぎたまふをる』
〔ロマ書8章34節〕
34 たれこれつみさだめん、にてよみがへりたまひしキリスト・イエスはかみみぎいまして、われらのため執成とりなたまふなり。
〔エペソ書4章8節〕
8 さればへることあり 『かれたかところのぼりしとき、おほくのとりこをひきゐ、人々ひとびと賜物たまものたまへり』と。~(10) くだりしものすなはよろづもの滿たんために、もろもろのてんうへのぼりしものなり。 〔エペソ書4章10節〕
〔コロサイ書3章1節〕
1 なんぢもしキリストとともよみがへらせられしならば、うへにあるものをもとめよ、キリスト彼處かしこりてかみみぎたまふなり。
〔ヘブル書1章3節〕
3 御子みこかみ榮光えいくわうのかがやき、かみ本質ほんしつかたにして、おの權能ちからことばをもてよろづものたもちたまふ。またつみ潔󠄄きよめをなして、たかところにある稜威みいつみぎたまへり。
〔ヘブル書2章9節〕
9 ただ御使みつかひよりもしくひくくせられしイエスの、苦難くるしみくるによりて榮光えいくわう尊󠄅貴たふときとをかむらせられたまへるをる。これかみ恩惠めぐみによりて萬民ばんみんのためにあぢはたまはんとてなり。
〔ヘブル書10章12節〕
12 れどキリストはつみのためにひとつの犧牲いけにへさゝげて、かぎりなくかみみぎし、
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 われこれをしとき足下あしもとたふれてにたるものごとくなれり。かれそのみぎわれきてひたまふ『おそるな、われ最先いやさきなり、最後いやはてなり、
〔ヨハネ黙示録5章11節〕
11 われまたしに、御座みくら活物いきもの長老ちゃうらうたちとの周󠄃圍まはりにをるおほくの御使みつかひこゑけり。そのかず千々萬々せんせんまんまんにして、~(14) つの活物いきものはアァメンとひ、長老ちゃうらうたちは平󠄃伏ひれふしてはいせり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
he wrought
〔ロマ書6章5節〕
5 われらキリストにがれて、そのさまにひとしくば、その復活よみがへりにもひとしかるべし。~(11) かくのごとくなんぢらもおのれつみにつきてはにたるもの、かみにつきては、キリスト・イエスにりてきたるものおもふべし。
〔ロマ書6章11節〕
〔エペソ書2章5節〕
5 とがによりてにたる我等われらをすらキリスト・イエスにりてキリストとともかし(なんぢらのすくはれしは恩惠めぐみによれり)
〔エペソ書2章6節〕
6 ともよみがへらせ、ともてんところせしめたまへり。
〔ピリピ書3章10節〕
10 キリストとその復活よみがへりちからとをり、又󠄂またそのならひてかれ苦難くるしみにあづかり、
〔ペテロ前書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、そのおほいなる憐憫あはれみしたがひ、イエス・キリストの死人しにんうちよりよみがへりたまへることにり、われらをあらたうまれしめてける望󠄇のぞみいだかせ、
heavenly
〔エペソ書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、かれはキリストにりてれいのもろもろの祝福しくふくをもててんところにてわれらをしくし、
when
〔詩篇16章9節〕
9 このゆゑにわがこゝろはたのしみ わがさかえはよろこぶ わがもまた平󠄃安やすきにをらん~(11) なんぢ生命いのち道󠄃みちをわれにしめしたまはん なんぢの前󠄃みまへには充足みちたれるよろこびあり なんぢのみぎにはもろもろの快樂たのしみとこしへにあり 〔詩篇16章11節〕
〔ヨハネ傳10章18節〕
18 ひとこれをわれよりるにあらず、われみづからつるなり。われこれをすつるけんあり、またこれをけんあり、われこの命令めいれいをわが父󠄃ちちよりけたり』
〔ヨハネ傳10章30節〕
30 われ父󠄃ちちとはひとつなり』
〔使徒行傳2章24節〕
24 れどかみ苦難くるしみきてこれよみがへらせたまへり。かれつながれをるべきものならざりしなり。~(33) イエスはかみみぎげられ、約束やくそく聖󠄄せいれい父󠄃ちちよりけてなんぢらのきゝするのものをそゝたまひしなり。 〔使徒行傳2章33節〕
〔使徒行傳4章10節〕
10 なんぢ一同いちどうおよびイスラエルのたみみなれ、このひとすこやかになりてなんぢらの前󠄃まへつは、ナザレのイエス・キリスト、すなはなんぢらが十字架じふじかけ、かみ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものることを。
〔使徒行傳10章40節〕
40 かみこれ三日みっかめによみがへらせ、かつあきらかにあらはしたまへり。
〔使徒行傳26章8節〕
8 かみ死人しにんよみがへらせたまふとも、なんぢなんぞしんがたしとするか。
〔ロマ書1章4節〕
4 潔󠄄きよれいによれば、死人しにん復活よみがへりにより大能たいのうをもてかみさだめられたまへり、すなはわれらのしゅイエス・キリストなり。
〔ヘブル書13章20節〕
20 ねがはくは永遠󠄄とこしへ契󠄅約けいやくによりて、ひつじ大牧者だいぼくしゃとなれるわれらのしゅイエスを、死人しにんうちより引上ひきあたまひし平󠄃和へいわかみ

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もろもろの政治まつりごと權威けんゐ能力ちから支配しはい、またたゞのみならず、きたらんとするにもとなふるすべてのうへき、
Far above all principality, and power, and might, and dominion, and every name that is named, not only in this world, but also in that which is to come:


above
〔ピリピ書2章9節〕
9 このゆゑかみかれたかげて、これ諸般もろもろにまさるたまひたり。
〔ピリピ書2章10節〕
10 これてんるもの、るもの、したにあるもの、ことごとくイエスのによりてひざかゞめ、
〔コロサイ書2章10節〕
10 なんぢらはかれりて滿みちれるなり。かれすべての政治まつりごと權威けんゐとのかしらなり。
〔ヘブル書1章4節〕
4 そのたまひし御使みつかひ勝󠄃まされるごとく、御使みつかひよりはさら勝󠄃まさものとなりたまへり。
every
〔マタイ傳28章19節〕
19 ればなんぢきて、もろもろの國人くにびと弟子でしとなし、父󠄃ちち聖󠄄せいれいとのによりてバプテスマをほどこし、
〔使徒行傳4章12節〕
12 ほかものによりてはすくひることなし、あめしたにはわれらのたよりてすくはるべきほかを、ひとたまひしことなければなり』
〔ピリピ書2章9節〕
9 このゆゑかみかれたかげて、これ諸般もろもろにまさるたまひたり。~(11) かつもろもろのしたの『イエス・キリストはしゅなり』とひあらはして、榮光えいくわう父󠄃ちちなるかみせんためなり。
〔ピリピ書2章11節〕
〔ヨハネ黙示録19章12節〕
12 かれほのほのごとく、そのかうべにはおほくの冠冕かんむりあり、またしるせるあり、これものかれほかになし。
〔ヨハネ黙示録19章13節〕
13 かれみたるころもまとへり、そのは「かみことば」ととなふ。
in that
〔マタイ傳25章31節〕
31 ひとその榮光えいくわうをもて、もろもろの御使みつかひ率󠄃ひきゐきたるとき、その榮光えいくわう座位くらゐせん。~(36) はだかなりしときにせ、みしときにとぶらひ、ひとやりしときにきたりたればなり」 〔マタイ傳25章36節〕
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、かれらにかたりてひたまふ『われてんにてもにても一切すべてけんあたへられたり。
〔ヨハネ傳5章25節〕
25 まことにまことになんぢらにぐ、にしひとかみこゑをきくとききたらん、いますでにきたれり、しかしてひとくべし。~(29) ぜんをなししもの生命いのちよみがへり、あくおこなひしもの審判󠄄さばきよみがへるべし。
〔ヨハネ傳5章29節〕
〔ヘブル書2章5節〕
5 それかみわれらのかたるところのきたらんとする世界せかい御使みつかひたちには服󠄃したがはせたまはざりき。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕
10 かれらをまどはしたる惡魔󠄃あくまは、硫黄いわうとのいけれられたり。ここはけものにせ預言者よげんしゃもまた所󠄃ところにして、かれらは世々よゝかぎりなくひるよるくるしめらるべし。
(15) すべて生命いのちふみしるされぬものは、みないけれられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
principality
〔ダニエル書7章27節〕
27 しかしてくにけん天下あめがした國々くに〴〵勢力ちからとはみな至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとたるたみせん至高者いとたかきものくに永遠󠄄えいゑんくになり諸國しよこくものみなかれつかへかつしたがはんと
〔ロマ書8章38節〕
38 われかたしんず、生命いのちも、御使みつかひも、權威けんゐあるものも、いまあるもののちあらんものも、ちからあるものも、
〔ロマ書8章39節〕
39 たかきもふかきも、ほか造󠄃つくられたるものも、われらのしゅキリスト・イエスにあるかみあいより、われらをはなれしむるをざることを。
〔エペソ書3章10節〕
10 いま敎會けうくわいによりてかみゆたかなる知慧󠄄ちゑてんところにある政治まつりごと權威けんゐとにらしめんためなり。
〔エペソ書6章12節〕
12 われらは血肉けつにくたゝかふにあらず、政治まつりごと權威けんゐ、この暗󠄃黑くらきつかさどるもの、てんところにあるあくれいたゝかふなり。
〔コロサイ書1章15節〕
15 かれべからざるかみかたちにして、よろづ造󠄃つくられしものさきうまたまへるものなり。
〔コロサイ書1章16節〕
16 よろづものは《[*]》かれによりて造󠄃つくらる、てんるもの、るもの、ゆるもの、えぬもの、あるひくらゐ、あるひは支配しはい、あるひは政治まつりごと、あるひは權威けんゐ、みなかれによりて造󠄃つくられ、かれのために造󠄃つくられたればなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔コロサイ書2章15節〕
15 政治まつりごと權威けんゐとをぎてこれ公然おほやけしめし、十字架じふじかによりて凱旋がいせんたまへり。
〔ヘブル書4章14節〕
14 我等われらには、もろもろのてん通󠄃とほたまひしおほひなるだい祭司さいしかみイエスあり。ればわれらがひあらはす信仰しんかうかたたもつべし。
〔ペテロ前書3章22節〕
22 かれてんのぼりてかみみぎいます。御使みつかひたちおよびもろもろの權威けんゐ能力ちからとはかれ服󠄃したがふなり。

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よろづものをそのあしした服󠄃したがはせ、かれよろづものうへかしらとして敎會けうくわいあたたまへり。
And hath put all things under his feet, and gave him to be the head over all things to the church,


gave
〔コリント前書11章3節〕
3 されどわれなんぢらがこれらんことをねがふ。すべてのをとこかしらはキリストなり、をんなかしらをとこなり、キリストのかしらかみなり。
〔エペソ書4章15節〕
15 ただあいをもてまことたもち、そだちてすべてのこと、かしらなるキリストに達󠄃たっせんためなり。
〔エペソ書4章16節〕
16 かれもととし全󠄃身ぜんしんすべての節󠄄々ふしぶしたすけにてとゝのひ、かつつらなり、肢體したいおのおのはかりおうじてはたらくにより、そのからだ成長せいちゃうし、みづかあいによりててらるるなり。
〔コロサイ書1章8節〕
8 なんぢらが御靈みたまによりていだけるあいわれらにげたり。
〔コロサイ書2章10節〕
10 なんぢらはかれりて滿みちれるなり。かれすべての政治まつりごと權威けんゐとのかしらなり。
〔コロサイ書2章19節〕
19 かしらくことをざるなり。全󠄃體ぜんたいは、このかしらによりて節󠄄々ふしぶし維々すぢすぢたすけられ、あひつらなり、かみそだてにて生長せいちゃうするなり。
put
〔創世記3章15節〕
15 又󠄂またわれなんぢ婦󠄃をんなあひだおよびなんぢ苗裔すゑ婦󠄃をんな苗裔すゑあひだ怨恨うらみおかかれなんぢかしらくだなんぢかれくびすくだかん
〔詩篇8章6節〕
6 またこれにみてのわざををさめしめ萬物よろづのものをその足下あしのしたにおきたまへり~(8) そらのとりうみのうをもろもろの海路うみぢをかよふものをまでみなしかなせり 〔詩篇8章8節〕
〔詩篇91章13節〕
13 なんぢはしゝまむしとをふみ壯獅わかきししへびとをあししたにふみにじらん
〔コリント前書15章25節〕
25 かれすべてのてきをそのあししたたまふまで、わうたらざるをざるなり。~(27)かみよろづものかれあしした服󠄃したがはせたまひ』たればなり。よろづものかれ服󠄃したがはせたりとのたまふときは、よろづもの服󠄃したがはせたまひしもののそのうちになきことあきらかなり。 〔コリント前書15章27節〕
〔ヘブル書2章8節〕
8 よろづものをそのあしした服󠄃したがはせたまへり』と。すでよろづものこれ服󠄃したがはせたまひたれば、服󠄃したがはぬものはひとつだにのこさるることなし。されどいまもなほわれらはよろづものこれ服󠄃したがひたるをず。
to the
〔マタイ傳16章18節〕
18 われはまたなんぢぐ、なんぢは《[*]》ペテロなり、われこのいはうへ敎會けうくわいてん、黄泉よみもんはこれに勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔使徒行傳20章28節〕
28 なんぢみづからこゝろせよ、又󠄂またすべてのむれこゝろせよ、聖󠄄せいれいなんぢむれのなかにてて監督かんとくとなし、かみおのれをもてたまひし敎會けうくわいぼくせしめたまふ。
〔エペソ書3章21節〕
21 榮光えいくわう世々よゝかぎりなく敎會けうくわいによりて、又󠄂またキリスト・イエスによりてらんことを、アァメン。
〔テモテ前書3章15節〕
15 おそからんときひと如何いかかみいへおこなふべきかをなんぢらしめんためなり。かみいへけるかみ敎會けうくわいなり、眞理しんりはしら眞理しんりもとゐなり。
〔ヘブル書12章22節〕
22 されどなんぢらの近󠄃ちかづきたるはシオンのやまけるかみみやこなるてんのエルサレム、千萬ちよろづ御使みつかひ集會あつまり、~(24) 新約しんやく仲保なかだちなるイエス、およびアベルの勝󠄃まさりてものそゝぎなり、 〔ヘブル書12章24節〕

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この敎會けうくわいかれからだにして《[*]》よろづものをもてよろづもの滿みたたまもの滿つる所󠄃ところなり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。]
Which is his body, the fulness of him that filleth all in all.


fulness
〔ヨハネ傳1章16節〕
16 われらはみなその滿ちたるうちよりけて、恩惠めぐみ恩惠めぐみくはへらる。
〔コリント前書12章6節〕
6 活動はたらきことなれども、すべてのひとのうちにすべての活動はたらきしたまふかみおなじ。
〔コリント前書15章28節〕
28 よろづものかれに服󠄃したがふときは、またみづからよろづものおのれ服󠄃したがはせたまひしもの服󠄃したがはん。これかみよろづものおいよろづこととなりたまはんためなり。
〔エペソ書3章19節〕
19 そのはかからざるあいることをしめ、すべかみ滿てるものなんぢらに滿みたしめたまはんことを。
〔エペソ書4章10節〕
10 くだりしものすなはよろづもの滿たんために、もろもろのてんうへのぼりしものなり。
〔コロサイ書1章19節〕
19 かみすべての滿みちれるとくかれ宿やどして、
〔コロサイ書2章9節〕
9 それかみ滿みちれるとくはことごとく形體かたちをなしてキリストに宿やどれり。
〔コロサイ書2章10節〕
10 なんぢらはかれりて滿みちれるなり。かれすべての政治まつりごと權威けんゐとのかしらなり。
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。
his
〔ロマ書13章5節〕
5 れば服󠄃したがはざるべからず、たゞいかりためのみならず、良心りゃうしんのためなり。
〔コリント前書12章12節〕
12 からだひとつにしてえだおほし、からだえだおほくともひとつのからだなるがごとく、キリストもまたしかり。~(27) すなはなんぢらはキリストのからだにして各自おのおのそのえだなり。 〔コリント前書12章27節〕
〔エペソ書2章16節〕
16 十字架じふじかによりてうらみほろぼし、またこれによりてふたつのものをひとつのからだとなしてかみやはらがしめんためなり。
〔エペソ書4章4節〕
4 からだひとつ、御靈みたまひとつなり。なんぢらがめしにかかはるひと望󠄇のぞみをもてされたるがごとし。
〔エペソ書4章12節〕
12 これ聖󠄄徒せいと全󠄃まったうしてつとめおこなはせ、キリストのからだて、
〔エペソ書5章23節〕
23 キリストはみづかからだ救主すくひぬしにして敎會けうくわいかしらなるごとく、をっとつまかしらなればなり。~(32) この奧義おくぎおほいなり、わが所󠄃ところはキリストと敎會けうくわいとをせるなり。 〔エペソ書5章32節〕
〔コロサイ書1章18節〕
18 しかしてかれはそのからだなる敎會けうくわいかしらなり、かれはじめにして死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしものなり。これすべてのこときてをさとならんためなり。
〔コロサイ書1章24節〕
24 われいまなんぢらのためくる苦難くるしみよろこび、又󠄂またキリストのからだなる敎會けうくわいのためにをもてキリストの患難なやみけたるをおぎなふ。
〔コロサイ書3章15節〕
15 キリストの平󠄃和へいわをしてなんぢらのこゝろつかさどらしめよ、なんぢらのされて一體いったいとなりたるは、これがためなり、なんぢ感謝かんしゃこゝろいだけ。